ぶんちゃさい | |||
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ブランド名 | JADE | ジャンル | AVG |
発売日 | 2001.05.18 | 定価 | \7,800 |
パッケージ | 紙製パッケージ(152x215x32mm) | マニュアル | ブックレット |
DISC容量 | 54.6MB+CD-DA=124.2MB、CD-DA13トラック | ||
原画 | きんぎょ | シナリオ | おるごぅる |
音声 | なし | ||
インタフェース | メッセージ送りのみキーボード可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応 |
セーブ箇所 | 16箇所 | 歌 | なし |
おまけ | CG鑑賞、H鑑賞、Ending鑑賞 | ||
対象属性 | 学園物、純愛、切ない系、幼なじみ、リボン、金髪、タカビー、眼鏡っ娘、ボブカット、 ショートカット、ボクっ娘、ストレートロング、幽霊、女医、白衣、ショタ、ホモ(爆) |
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1プレイ時間 | 2時間弱 | お奨め度 | 6 |
レビュー |
マニュアルはブックレット。とってもシンプルな作り(^^; インタフェースはメッセージ送りのみキーボードOK。 描画はWindow・フルスクリーン両対応。動作は比較的軽快。 WindowモードではWindowの枠が無くて、Windowの上部にマウスカーソルを 持っていけばメニューが現れるという仕組みです。 セーブ箇所は16箇所。セーブ/ロードは随時可能。 セーブ箇所に関しては、まあ充分な数ではないでしょうか。それほど セーブ/ロードを多用するゲームでもないと思いますし。 メッセージ速度の調節は出来るんですが、これをNo Waitにしてキーボードで メッセージを送ろうとしたら…あのー、ずーっとメッセージが流れていくん ですけど…(^^; キーを押している間、メッセージが流れ続けます(^^; ゲームの方は、幼なじみの早苗のおかげで文化祭実行委員をやるハメになった 主人公。生徒会長、静の命令でミスコンに出場する人を探すハメになる。 そんな中で主人公は…という、典型的学園祭物(笑) システムは、移動場所選択型&選択肢決定型のアドベンチャー。 移動場所に誰が居るのかはわからないのですが、みんないる場所はほぼ 決まっているので、難易度としてはそれほど高くないと思います。 キャラクターは、幼なじみの藤沢早苗。おっとりボケボケ娘。 女帝、御手洗静。生徒会長で典型的なタカビーキャラ(笑) 眼鏡っ娘、花房美幸。人見知りが激しくて、最初は言葉すら交わせない(^^; ボクっ娘、武井今日子。陸上部のエース。主人公も元陸上部で、その後輩。 英語教師、大堀早紀子。主人公とは犬猿の仲で、ゴキブリ扱いされる(^^; ちなみに、主人公は彼女のことを「早紀子」と呼ぶ。…先生に向かって…(^^; 職業・幽霊のなづな。明るくて前向きでフレンドリー(笑) 保健担当医、三科涼子。学生の健康をあずかる身分でヘビースモーカー(笑) 生徒副会長、森村鷹彦。ナルシストでヤな奴。 幼なじみの飯島文哉。下手な女の子より可愛い(笑) # 注) 男です(^^; 絵の方は…うーん、今ひとつ萌えない…。 フルスクリーンで見ると、なんか粗く見えちゃうんですよねぇ。 強いて言うならなずな萌え? …でも実は文哉萌えだったり…(笑) # 注) 幽霊と男です(^^; 話の方は、最初は基本的にコミカルに進み、後半でシリアスなシナリオが 1つ入ってエンディングという作り。 まあ、最初の設定を聞いた瞬間、文化祭実行委員の仕事であっちこっち 走り回っているうちに、ある女の子と仲良くなって、文化祭当日をその 子と一緒に過ごす…という展開が頭に浮かぶと思うのですが、まんま その通りです(笑) ただ、特筆すべき点は、その一緒に凄そうとする相手に幽霊がいたり 男の子がいたりすることでしょうか(笑) そう、男性キャラも攻略可能なのです(爆) シナリオはなかなかいい感じ。なずなシナリオなんか、ちょっとほろっと 来てしまいました。 ゲーム期間は文化祭前の5日間と文化祭中の2日間+αで、1プレイは2時間弱。 キャラ毎にエンドが複数あり、コンプリートにはそこそこ時間はかかるかも。 ただ、各キャラクターのイベントは両手で数えられる程度ですので、ちょっと ボリューム不足に感じるかも知れませんね。 ただ、攻略対象キャラは結構いますから、それで補えますけど。 # 何せ、男性キャラまで攻略対象ですから(笑) お奨め度ですが、学園物が好きで、この絵が受け入れられる人ならお奨め 出来るかな。 失礼ながら、私は最初全く期待していなかったのですが、予想以上に良くて ちょっと儲かったかな、という感じでした。 ただ、ワンプレイが短めで基本的に大きいイベントが1つだけで、あっけなく 終わってしまうことと、絵が今どき流行りの絵とは雰囲気が違うのと、男性 キャラまで攻略可能ですので、ちょっと人を選ぶかな、と思います。 良くも悪くも同人っぽい作品ですね。 どういう人ならOKか、というのは難しいのですが、まあ先述したとおりこの 絵が受け入れられる人なら大丈夫でしょう、きっと。 はっきり言って、このゲームを説明するのは結構難しいです。 なので、パッケージに書いてあるある一文を掲載しておきます。 「内容については、これ以上書けません。とりあえず、騙されたと思って 買ってみてください。」…この文章、とっても納得しました。 やってみんことにはわからんわ(笑) 最後に。「俺の前に立ちふさがる奴は、幽霊だろうがなんだろうがぶっ殺す」(笑) # 死んでる死んでる(^^; |