CONCERTO. | |||
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ブランド名 | SUCCUBUS | ジャンル | 育成ADV |
発売日 | 2001.07.27 | 定価 | \8,800 |
パッケージ | 紙製パッケージ(183x259x40mm) | マニュアル | ブックレット |
DISC容量 | INSTALL DISC : 638.3MB、CD-DAなし、CD-ROM XA GAME DISC : 621.0MB、CD-DAなし、CD-ROM XA オリジナルサウンドCD : CD-DA=403.6MB、CD-DA13トラック |
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原画 | 大泉だいさく | シナリオ | 剛田ピンキー |
音声 | フルボイス、村上仁美、芹園みや、赤威林檎、長崎みなみ、神無月ほのか、 涼森ちさと、プログレス、静野ももか、七瀬ゆみる、十文字隼人 |
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インタフェース | メッセージ送りのみキーボード可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応 800x600 |
セーブ箇所 | 20箇所+オートセーブ1箇所 | 歌 | あり(9曲、OP・ED・挿入歌) |
おまけ | CG鑑賞、音楽鑑賞、唄鑑賞、Hシーン鑑賞、メッセージ、スロット | ||
対象属性 | バカゲー、コメディ、金髪、ストレートロング、触角、ロリ、お兄ちゃん、ショートカット、 ピンク髪、リボン、眼鏡っ娘、お下げ、ショタ、カチューシャ、浴衣、ウエイトレス、 エプロンドレス、ストッキング、ガーターベルト、セーラー服、パンチラ、猫耳、尻尾、 メイド、オーバーニーソックス、ボクっ娘、病弱、うさ耳、バニー、レズ、ボーイズラブ(笑) |
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1プレイ時間 | 約2時間 | お奨め度 | 6 |
レビュー |
有名な画家の叔父から、1ヶ月間留守にするので屋敷を頼むと言われた 主人公、千川晴登。叔父の思うつぼになるのはシャクだった晴登は、自分 にしか出来ないことがないかと探し、椿の提案でアイドルをプロデュース することになる(何故(^^;)。 そして、1ヶ月後に開かれるアイドルオーディションに、自分の育てた 女の子を出場させることにする。このオーディションで、芸能界を革命 するために! …という話。 # 確かに革命してると思う。いろんな意味で(笑) マニュアルはブックレット。………何故!?このゲームは最低でもA5の オールカラーブックタイプマニュアルであるべきだっ!(爆) キャラクターを前面に押し出したゲームな訳ですから、オールカラーで でーんとキャラクター紹介をして欲しいですよねぇ、やっぱ。 # 最初パッケージを開けたとき、マニュアルらしきモノがなかったので # 欠品でクレームつけようかと思ったよ(^^; ##まさかブックレットだったとは…。 インタフェースはメッセージ送りのみキーボード可。 メッセージ速度の設定はなくて、メッセージ表示中にボタンを押せば 最後まで一気に表示されるタイプ。いや、メッセージを送るときに ボタンを押しっぱなしにしていれば最後まで一気に表示されるのですが、 これだとボタンを放した時点で次のメッセージが表示されてしまうので(^^;、 メッセージを読んでいる間はずっとボタンを押していなければならず、 ちょっと辛い…。 このシステムではメッセージを読み飛ばしてしまう可能性があるので、 メッセージ履歴表示機能は欲しいところですね。 音声をきっちり聴かせるためにこういう仕様にしたのかも知れませんが、 何度もプレイする必要があることなどを考慮に入れて、もう少しユーザの 負担を減らすような工夫が欲しいな、と思いました。 あと、たまにメッセージを送らずにほったらかしにしていても、勝手に メッセージが進むことがあります。これは勘弁して欲しいです(^^; # よそ見してるうちに勝手に話進んでるし(^^; ##キーバッファが溜まってるのかな? それとも仕様?(^^; 描画はWindow・フルスクリーン両対応で、動作の方は比較的軽快。 ちょっと音声や画面の読み込みで引っかかるときはありますけど、 それほどストレスにはなりませんでした。 ウインドウサイズは800x600です。 セーブ箇所は20箇所+オートセーブ1箇所。セーブ/ロードは随時可能です。 ただし、セーブデータをロードすると、大抵セーブした日の冒頭から始める ことになります。もしくはそのイベントの開始時点から始まります。 なので、シーン中にセーブしても無意味です(^^; オートセーブは毎日日付が変わったときに自動的にセーブされるので、 通常はこれがあれば普通のセーブはいらないかも。 キャラクターの方は、以下の通り。 屋敷の柩の中から出てきた少女、三石みんと。 記憶がなく、唯一覚えているのは歌だけ。天然娘(笑) ちなみに名前は主人公が即興で付けた(笑) 主人公の育てているアイドルの卵、大泉いちご。 主人公を本物の兄のように慕っている。当然、お兄ちゃんキャラ(笑) # 「でもいちご、毛がないよ?」…えっと、どうコメントしていいのやら…(^^; ##剃ったんですよね(^^; お願い、そうだと言って…(^^; レコード会社の社長令嬢、鵜飼椿。 しかしその実体はただの飲んだくれOL(笑) # 「この女は酒しかないのか」(笑) ##「ここはキャバクラか?」(笑) 優秀な作曲家、宮沢桜。 控えめで体が弱いお下げの眼鏡っ娘という、強力な組み合わせ(笑) # 「これくらい1人で運べないようでは人間失格です」(笑) 屋敷の使用人、三石シオン。 主人公のことをご主人様と呼ぶショタキャラ(笑) このキャラの設定は理解不能(笑) # てゆーか、シナリオによって設定違ってない?(^^; 社交界デビューを目指す元気少女、鳥居あんず。 屋敷に不法侵入する(笑) しかしあの小屋はどうやって持ち込んだんだ…(^^; # 「アンズってカタカナで呼ぶな!」…わかるのか?(^^; ##「いい人だったら最初から盗みなんてしないと思うが」…正解(笑) あんずの飼っている子猫、矢沢。ネーミングセンスが意味不明(笑) ある意味あんずより人間くさい。超特別緊急非常用食材(笑) # 矢沢・哀愁のボレロ〜食すのね〜(笑) 司会のおねーさん、モモカ。お茶目でらぶりー(笑) 主人公の有能な部下、佐藤正。 誰も怒ったところを見たことがない、宇宙人説のある男(笑) 嘆美感ただようナイスガイ(笑) 絵の方は良いですね〜。各キャラクターがそれぞれ個性的で、魅力を持って 描かれていると思います。立ちキャラも表情豊かで見ていて楽しいですし。 欲を言えば、みんとの触角(笑)はもっと感情に合わせてぴょこぴょこ動いて 欲しかったです(笑) # いちごのリボンはぴょこぴょこ動いてますけど(笑) あと、イベント絵も綺麗なんですが、一番好きなのは課題曲発表会や コンクールの時に表示される絵。 アップだからというのもあるんでしょうけど、他の絵よりはるかに 萌えます(^^) というか、絶品です(笑) # 服装もかなり影響してるとは思いますけど、表情も活き活きしていて # とってもらぶりー(^^) 萌えキャラですが…どのキャラクターも魅力的で、誰か1人を選ぶのは 非常に難しいのですが、強いて言うなら桜でしょうか。 控えめ病弱お下げ眼鏡っ娘のコンボは凶悪です(笑) あとは…スロットマシン関係で絵だけ出てくるサキ子ちゃん(笑) # 登場キャラちゃうやん(笑) 声の方は、どのキャラもイメージぴったりで(矢沢も含む(笑))、 演技の方もばっちりでいい感じでした(^^) みんとはもうちょっとボケボケしててもいいかなー、とは思いましたが、 やりすぎると単なるおバカ娘になりかねないので(笑)、あのぐらいが 妥当でしょうか。 で、主人公の声なんですが…これ、どう聴いてもあの人なんですけど…(^^; え? 十文字隼人さん? 今回が声優デビュー?(笑) # 「私は嘘つきです」(笑) ##「男の子だったらやっぱり『アレク』?」…そのネタ、反則です(^^; システムはマップ移動場所選択型&選択肢決定型のアドベンチャー。 移動場所は屋敷内4画面分ですが、どこに誰が居るのかは表示されて いて誰に会いに行くのかを決定するタイプなので、空振りに終わることは ないでしょう。 # このときに表示されるちびキャラがらぶりー(^^) しかし、マップを4画面分にした意味っていったい…(^^; 1画面に収めようと思ったら収まるのでは…。 # ちょっとスクロールがウザいかも(^^; ##せめてキーボードでスクロールさせて…。 ゲームの流れとしては、まずその日1日何をするかを選択します。 選べる行動は「レッスンをする」「屋敷をうろつく」「自室に籠もる」の 3つで、レッスンを3回行うと「課題曲発表会」が追加されます。 行動は1日ずつ決定するのですが、ゲームの流れは1週間ずつに大きく 区切られていて、1週間毎に課題曲が変わります。 そして、その1週間の中で行動を選択できる回数が決まっていて、 「レッスンをする」と「屋敷をうろつく」「自室に籠もる」はそれぞれ 3回までしか選択できません。「屋敷をうろつく」を3回選択すると、 次からは強制的に「レッスンをする」になりますし、「レッスンをする」を 3回選ぶと、「屋敷をうろつく」か「自室に籠もる」しか選択できなく なります。「課題曲発表会」は週に1回しか行えません。 つまり、「レッスンをする」を3回、「屋敷をうろつく」もしくは「自室に籠もる」を 3回、「課題曲発表会」を1回行って、1週間は終わりになります。 この回数制限がくせ者で、特に屋敷内で各キャラクターと話をするイベントは 週に3つしか見られませんので、どのイベントを見るかの判断が難しいです。 しかも、必須イベントを1つ逃しただけでもうそのキャラの攻略が不可能に なったりするので、難易度としてはかなり高いです。 さらに、屋敷をうろついたり自室にこもったりすることで歌詞を思いつくことが ありますので、全ての歌詞を集めるためには全てのイベントを起こさないと いけないという感じで、かなり大変です。 そして、課題曲発表会ではレッスンの結果によって上手く歌えたりヘタに 歌ったりするわけですが、全ての課題曲発表会で上手く歌わせるのって、 かなり難しい気がします(^^; みんとといちごは「LOVE」と「TECHNIQUE」の2つのパラメータがあるの ですが、レッスンによってどちらがどのくらい上がるのかが非常に解り づらく、パラメータの調整が出来ないような状態です(^^; しかもエンディングもこのパラメータによって変化するようなので、もはや 狙ったエンディングを見るのは至難の業です(^^; そしてこのゲームの肝とも言える歌ですが、曲はみんとといちごに3曲ずつの 計6曲。おのおの1曲は完全なオリジナル曲で、残り2曲は既存のアレンジ曲。 このアレンジ曲ですが、めちゃめちゃどこかで聴いたことのあるフレーズの 連発です(笑) 特にいちごの曲は、別の歌詞で歌ってもハマりそうです(笑) さらに、最後のコンクール用の歌はゲーム中で集めた歌詞を既存の歌詞と 自由に入れ替えることが可能で、かなりイカレた歌を作ることができます(笑) しかもその組み替えた歌詞でちゃんと歌ってくれるので、かなり素敵なことに なります(笑) # 自分で組み合わせた歌詞ながら、かなり笑えました(^^; さらに、育成に成功した場合のノーマルバージョンと、失敗した時のヘタクソ バージョンがあり、しかもサブキャラクターもみんな歌ったりするので、歌の 種類は無茶苦茶多いです。 これだけでもかなり聞き応えがありますし、笑えます(笑) しかし…いくらヘタといっても、度を過ぎてる奴がいるような気がしますが(^^; # あんず、お前のことだ(笑) ##もはやそれは歌じゃない…(^^; というか、椿やシオンはもはや別の曲として成り立ってるし、桜に至っては 曲作ったのあんただろーが、って感じ(笑) でも、めちゃめちゃらぶりー(爆) それと、課題曲発表会やコンクールでは歌に合わせてキャラクターが 口パクするんですが、この口パクが見事に歌に合ってるんですよね。 特に、歌詞を入れ替えたときの口パクもちゃんと歌詞に合っている というのは、素晴らしいと思います。 # 細かいところにもきっちり拘ってますね(^^) ゲームを始めると、まずプロローグが始まります。 そしてプロローグが終わるとオープニングアニメーションが流れます。 歌はかなりいい感じ。歌と曲のバランスもばっちりですし、絵との マッチングも素晴らしいですね。ちょっとゲームの内容から考えると 格好良すぎるような気がしないでもないですけど(笑) そして絵の方ですが…これがまたよく動いてるんだわ。 ムービーではあるのですが、動きまくっていて、そこらへんのテレビアニメ なんかよりよっぽどいいですね。 このオープニングだけで、かなり満足した気分。 ただ、惜しむらくは400x300の絵を800x600に引き延ばして表示している ために若干にじみが見えるところでしょうか。 フルスクリーンでプレイしている場合、640x480のベタ表示のバージョン なんかも欲しかったですね。 でも、私はかなりこのオープニングは気に入って、もはや何回見たか 数えるのも嫌なぐらいです(笑) ただ、このオープニング、プロローグで出てきてないキャラがいるん ですけど…(^^; # というか、最初のプレイでは全く出てこなかった(^^; ##あんず&矢沢ですけどね。 ゲームの内容ですが、「アイドルを育成する」という大義名分の元、主人公が 好き放題やるだけ(笑) ←身も蓋もない(^^; このゲーム、ギャグをギャグとしてやっていなくて、ごく当たり前のことの ようにお馬鹿なことをやっているのがシュールに笑えていいです(笑) レッスンのためにセットを要求する主人公。 佐藤ちゃん、何の疑問も抱かずに用意したのか?(^^; 「しかし、記憶のないこの子にオレの考えているハードなレッスンに 耐えられるだろうか」…いったいどんなことを考えているんだ(^^; 「現代人の腐った心にメスを入れるんだ!」…あんたが一番腐ってるよ…(笑) 「みんとはポップス系で、いちごは特撮やアニメ系で作って欲しい」 …何故っ!? ポップス系はいいとして、何故そこで特撮!?(^^; 「みんと、覚悟しろよ。オレのレッスンは普通じゃないからな」…確かにな(笑) 「一番効率の良い、女の子の魅力を最大限に引き出すレッスンなんだ」 …この詐欺師(笑) # 「え〜。そ、そんな馬鹿なぁ」…いちご、君は正しい(^^; # 「入れたままで真顔で指導されても困ります」…みんと、君も正しい(^^; 「そんなH漫画のお約束みたいなので治らないよ〜」…いちご、そんな漫画を 読んでいるのか? おにーさんは悲しいぞっ(笑) 「ふっ、やはり俺は天才だな」…で、思いついた歌詞がそれか?(^^; # 「ニャンニャカニャーンネコネコ猫」(笑) ##…私でも作詞家になれそうな気がしてきました…(笑) 終始こんな感じで、真面目にふざけてます(笑) とりあえず、いちごをレッスンしつつ、桜と逢いながらゲームを進めていく。 …一番最初のレッスンで「いい加減ネタが…」と言われても…(^^; # 初っ端からネタ切れすんなよ(^^; レッスンの方は順調に失敗し(笑)、マトモな歌など聴いたことがない(笑) # 失敗したときの、いちごの「はぅ〜」がとってもらぶりー(笑) そしてオーディション前日、誰か1人しかエントリーできないと言われ、 私は迷わず…「『佐藤』を推薦」…はうあっ、押し間違えたっ(^^; てゆーか、なんでこんな選択肢があるねん(^^; ………う、歌ってる…佐藤ちゃん歌ってるよぉ…(笑) 痛い…痛い…腹痛い…苦しい…死ぬ………(^^; まさか、最後の最後でこんなオチが待っているとは思いませんでした(^^; てゆーか、佐藤ちゃん、いつの間にそんな歌作ってたんスか(^^; # めっちゃノリノリだし(笑) とりあえずセーブデータをロードして、今度はちゃんといちごでコンクールに 挑戦する。結果は見事に合格! 「俺の目から流れる、ひとすじの涙」…私も違う意味で泣けてきました(笑) エンディング、ごっついあっさりしてます(笑) てゆーか、もしかしてこれはトゥルーエンドではない?(^^; そう思ってHシーン鑑賞を見てみる。…真っ白…(^^; ふっ、人生そう甘くはないということだな。 # その後、血の滲むような思いでクリアしまくりました(^^; ストーリーの方は、基本的に薄め。みんとといちごはそれなりに設定も しっかりしていてストーリーもあるのですが、サブキャラ達になると 最後の方にちょろっと話が進んで終わりという感じ。ホントおまけ(^^; それに、みんとといちごに関しても、一応ストーリー性があるにはあるの ですが、1つ大きな問題が。それは…難易度が高くてなかなかトゥルー エンドに辿り着かないため、トゥルーエンドを見る頃にはストーリーとか 追いかけている余裕がない、というところでしょうか(^^; もう少し難易度が低ければ、ゆっくりストーリーを楽しむことも出来たの でしょうけど…。 まあ、私はこのゲームにストーリー性は求めていないのでこれで充分。 私がこのゲームに求める物は、シチュエーションです(笑) 様々なレッスンや、サブキャラのイベントなど、そういう細かい部分で それぞれ楽しめたので、私的には満足です。 ゲームは7月29日から始まります。 ゲームの発売日が7月27日ですから、発売の2日後から始まることになりますね。 きっちりスケジュール管理して予定通りに出せたんですねぇ。素晴らしい。 # 実は当初の予定では5月29日とかから始まる予定だったりしたのがさりげなく # 変更されてたりしたとしても、私の知るところではありませんが(笑) ワンプレイは音声や歌を全て聞いて2時間ちょいでしょうか。 導入部を飛ばせば1〜2時間で終わる程度。 お手軽に何度もプレイできていいですね。 イベントの方はかなり種類も豊富に用意されていて、全て見るためには何度も プレイする必要があるのですが、お手軽にプレイできるので問題なし。 ただ、メッセージ周りで若干問題がありますけどね…。 お奨め度ですが、歌いながらHの好きな人はどうぞ。←レンジ狭っ(^^; 明るく楽しくお手軽Hな作品が好きな人なら、まあ問題ないでしょう。 ただし、根本的におバカな設定なので(笑)、この設定に疑問を抱いては いけません。身を委ねましょう(笑) # 「何故歌いながらH?」などと考えた人は、修正です(笑) それと、ストーリー性は薄めで、さらに難易度が高いためになかなか ストーリーに集中できないと思いますので、ストーリー重視な人には あまり向いていないと思います。 あとは、難しければ難しいほど燃える人にもお奨め(笑) このゲーム、全CG・全歌を回収するのはかなり大変です。 というか、狙ったイベントを見るなんてニュータイプじゃないとムリです(笑) なので、我こそはニュータイプと思う人は是非挑戦してみてください(笑) きっと戦いは数だけではないことを思い知らされます(笑) 逆に、ぬるゲーマーな人は迷わずチャートの参照をお奨めします。 自力でコンプリートするのは正気の沙汰ではありません(笑) 私も最後はイベント回収マシンと化してました(^^; とりあえず最初は何も見ずにプレイして、みんとかいちごのアイドル エンド、もしくは椿結婚エンド(バッドエンド)を見たら、迷わず チャートを参照しましょう(笑) そしてゆっくりゲームを楽しみましょう(笑) ただ、システム的に、メッセージ関連の問題がちょっと辛いですね。 致命的とまでは言いませんけど、かなりプレイストレスになります。 メッセージ周りがもっと洗練されていれば良かったんですけど。 あと、イベント回収のために何度も同じイベントを見ることにもなりますので、 既読メッセージ自動判別スキップが付いていれば便利だったでしょうね。 さらに欲を言えば、Hシーン鑑賞にレッスンシーンを加えて欲しい、 CG鑑賞に課題曲発表会やオーディションの絵を入れて欲しい、唄鑑賞に 歌いながらHの唄も入れて欲しいなど、おまけモードをもう少し充実 させて欲しかったです。 特に、歌いながらHの時の歌は、レッスン内容によって微妙に違っていて、 しかも課題曲毎に用意されていてかなりの種類がありますから、これを ゆっくり聴けないのはちょっと寂しいです。 # まあ、これにゆっくり聞き惚れるのも多少どうかとは思いますけど(笑) CG鑑賞も、私はオーディションの時の絵が一番気に入っているので、 これをゆっくり見られないのはちょっと寂しいです。 # 唄鑑賞で見ることは出来ますが、絵だけをゆっくり見ることは # 出来ませんしねぇ。 こんな感じで、メッセージ周りとおまけモードに若干の不満がありますが、 それ以外はなかなか良かったと思います。あ、あと難易度の高さと(^^; # これらが全てクリアになっていれば、お奨め度は2点ほど上がったかも。 ##特にメッセージ関連で確実に1点は減ってる…。 最後に。シオン、お前はいったいどっちなんだ(謎) |