開運戦隊巫女サンレンジャーりべんじ | |||
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ブランド名 | AQUA HOUSE | ジャンル | おバカアドベンチャー |
発売日 | 2001.01.19 | 定価 | \8,800 |
パッケージ | 紙製パッケージ(215x151x31mm) | マニュアル | A5ブックタイプ |
DISC容量 | 371.3MB、CD-DAなし | ||
原画 | 李KPA | シナリオ | |
音声 | 女性のみフルボイス | ||
インタフェース | メッセージ送りのみキーボード可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応 |
セーブ箇所 | 10箇所 | 歌 | なし |
おまけ | CG鑑賞、シーン鑑賞、音楽鑑賞 | ||
対象属性 | 巫女さん(当然(^^;)、バカゲー、戦隊物、セーラー服、看護婦、獣、猫耳、メイド、 触手、妹、ロリ、眼鏡っ娘、小○生(笑)、ガクラン(笑)、漢(笑) |
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1プレイ時間 | 約3時間 | お奨め度 | 6 |
レビュー |
「りべんじが恐くて秘密結社がやってられるか(笑)」…てゆーか、 普通は秘密結社は勝たないのでリベンジされません(笑) 「おバカアドベンチャーの一作目がパワーアップして戻ってきた!」 …果たして本当にパワーアップなのだろうか…。 マニュアルはA5サイズのブックタイプ。 絵の方は…相変わらず(笑) ただ、前作と比べるとけっこー変わってますね。 とりえず葵萌えかなぁ。…以前は琴音萌えだったよーな気も(^^; インタフェースはメッセージ送りのみキーボードサポート。 描画はWindow・フルスクリーン両対応。動作の方は若干重め。 メモリ管理が甘いのか、ゲーム中にどんどんメモリを食いつぶしていって 長時間プレイした後で終了すると気持ちいいぐらいにスワップファイルを 開放してくれます(笑) セーブ箇所は10箇所。セーブ/ロードはマップ移動画面と戦闘シーン 以外は随時可能。 ゲームの方は、前作で見事「巫女サンレンジャー」を倒し、巫女装束を 得た秘密結社「制服マイスター」のアンアン大佐(主人公)。野望達成で 「店じまい」の大掃除中、そこへ神社の神様から「幻の巫女装束」を 授かった「巫女サンレンジャー」が、リベンジにやって来た…という話。 まるっきり巫女サンレンジャーが悪役みたい(笑) システム的には移動場所選択型&選択肢決定型のアドベンチャー。 そして、戦闘シーンはカードバトルになっています。 カードバトルといってもぶっちゃけた話、神経衰弱(笑) 弱攻撃・強攻撃・必殺・超必殺・パクリン隊・ランダムカードの6種類の カードが画面内に並んでいて、同じカードをめくればそのカードを手に 入れることが出来、そのカードの強さと同じだけのダメージを相手に 与えることが可能です。 戦闘が始まる前に何枚かのカードが3秒間だけ表向くので、その間に 出来るだけ多くのカード位置を覚えておけば、戦闘が楽に進みます。 超必殺とかパクリン隊を相手に取られるとやっかいなので、優先的に 覚えておくのがいいでしょう。 ちなみに、ゲームが進むと表になる枚数はどんどん少なくなって、最後 には1枚も表にならなかったりします(^^; あと、ゲーム中にいくつかミニゲームも入っています。 それほど難易度も高くなくて、まあそこそこ楽しめました。 ゲームのテンポを崩すほどでもなかったですし。 # あまり意味も感じませんでしたけど(^^; それと、この移動場所選択ですが、プレイ中に1度おかしくなりました。 第2話をプレイしていた時、移動場所出来る場所を全てまわっても 話が先に進まなかったため、何度も何度も全ての場所を回ったのですが いっこうに話が先に進まない。仕方がないので一度ゲームを終了して シーン選択で2話から始めたところ、全ての場所をまわるとちゃんと 話が先に進みました。これし私が必要なイベントを見ていなかったのか、 単にプログラム的におかしくなったのかはわかりませんが、あのまま 永遠にぐるぐる回り続けていたらと思うとぞっとします(^^; # 30分ぐらいはここでロスしました…。 ストーリーの方は、基本的におバカアドベンチャーですからして、バカ(笑) ただ、今回は制服マイスターよりも巫女サンレンジャー側の方が バカだったような気がする…(^^; 琴音、なんかアイドルになってるし(^^; 巫女さんDeぱらだいす…(^^; Miko★Mikoももんがー…(^^; # 幻の戦闘集団、親衛隊(笑) あと、身も蓋もないパクりネタ・実名ネタも健在です(笑) 4年ほど前のSM○Pの人数尺だけ行ったところ…(笑) # 「5尺ですよね」(笑) ##時事ネタだ(^^; 「今日からあなたも着物デザイナーよ」「でも、どうしてオカマ言葉なの?」 「だって、きよ○こだもん」(笑) 「そういえば」「ポ○グリッ○S?」(笑) # それは総入れ歯(^^; しかも固定剤(^^; 「私は静華ではないにょ」…にょ?(^^; 「老若男女にょ〜」…反則(^^; ドキ!巫女だらけの水泳大会…(笑) キャラクターの方は、前作の巫女サンレンジャー3人に加えて、 オペレーターとして静華が加わります。…正体はバレバレです(笑) # ドリフ世代で巫女に仮面で決めポーズは恐ろしいらしい(笑) ##意味不明(^^; 制服マイスター側は、主人公のアンアン大佐。制服マイスターが 店じまいするために就職活動をしています。(笑) 前作に出てきたキツネ娘のミミ。なんか成長してます(笑) 制服マイスター本部の幹部、ノンノン伯爵。ただのじじい(笑) 制服マイスターの女王、ブル・セーラ(笑) # 「小○生小○生ゆーな」(^^; そして忘れちゃいけないパクリン隊。今回は喋りまくります(笑) あとはお約束の怪人達…ですが、なんか今回はインパクト弱い(^^; 唯一印象的だったのは猫耳メイドですね(笑) # 「ボーリング娘。と言います。中山と呼んで下さい」←反則(笑) …ということで、ボーリング娘。萌え(笑) 1プレイは3時間程度。ストーリーは全部で6話構成で、タイトルメニュー からシーン選択でどの話から見るかを選択できます。 (もちろん既に見た話だけですが) お奨め度は…まあ、バカゲーが好きな人にならお奨めできるかも知れま せんが、前作ほどのパワーは感じられませんでしたし、ギャグもそれほど 切れておらず、無限マップ移動の問題もあって、私はいまいち評価できま せんでした。 ただ、ミニゲームはそこそこ遊べますし、絵の方は前作よりも可愛くなって いるような気がするので、絵が気に入って手軽におバカなゲームをプレイ して毎日の疲れをさらに倍増させようと思う人(笑)にはお奨め出来るでしょう。 逆に、真面目で壮大なストーリーや深い設定を求めている人は、絶対に 買ってはいけません(笑) まあ、このゲームを考慮に入れる人の中にそんな 人はいないとは思いますけど(笑) # まあ、最後は唐突に壮大で無茶な設定は出てきますけど(笑) あ、巫女属性の人は迷わずいっとけ(笑) でも、今回の巫女装束はかなり邪道な気もする…(^^; あと、このメーカの伝統なのか、おまけのHシーン鑑賞では、一部 表示されているタイトルと違うシーンが表示されます。 …もとい、一部表示されているタイトルと同じシーンが表示されます(笑) # よーするに、ほとんど違ってるってことだ(^^; 忍ノ華とかでもそうだったんですが、なんで表示されているタイトルと 出てくるシーンが違ってるかな(^^; それに、このHシーン鑑賞ではメッセージ速度の設定なんかが無視され ますので、激しくストレスが溜まります。 はっきり言って、使い物になりません(^^; これはいい加減改善して欲しいところですね。 このシリーズは、内容はそこそこいいんですが、システム面でかなり 問題があるところが残念でなりません。 最後に。ナースえもん、お前は一体何者だ(^^; |