パティシエなにゃんこ
ブランド名 ぱじゃまソフト ジャンル にゃんとドキドキは〜とふるアドベンチャー
発売日 2003.02.28 定価 \8,800
パッケージ 紙製パッケージ(184x258x32mm) マニュアル B6ブックタイプ
DISC容量 DATA DISC A : 421.2MB、CD-DAなし
DATA DISC B : 622.9MB、CD-DAなし
PLAY DISC : 519.5MB、CD-DAなし、SafeDiscプロテクトあり
サウンドトラック : CD-DA=248.6MB、CD-DA6トラック
原画 かんなぎれい シナリオ しげた、長野ヒロユキ、まろにぃ
音声 フルボイス、海原エレナ、倉見つくし、神村ひな、岬友美、森野花梨、豊田マコト、
北崎翔、滑川菊太郎、及嶋架菜、本山美奈
インタフェース フルキーボードサポート 描画 Window・フルスクリーン両対応、
800x600
セーブ箇所 64箇所 あり(3曲、OP・ED・挿入歌)
おまけ アルバム(CG鑑賞、シーン回想、ミュージック)
対象属性 純愛、ラブコメディ、ギャグ、萌え、ウェイトレス、金髪、リボン、ツインテール、
オーバーニーソックス、赤髪、ボブカット、幼なじみ、銀髪、猫耳、尻尾、肉球、
パンチラ、黒髪、ストレートロング、ポニーテール、妹、お兄ちゃん
1プレイ時間 5〜6時間 お奨め度 8

レビュー
概要
主人公のもとに届いた1通の手紙、それは父親からの手紙だった。
「腰、やっちまった。あとはよろしく頼む」
かくして主人公は父親のかわりに「ひよこ館」で父親の変わりにパティシエを
やることになった……。
そして店を訪れたその日、猫の魔法使い「ミオ」によって魔法をかけられ、
夜になると猫になってしまう体質になってしまう。
果たして主人公は店長代理としてひよこ館を切り盛りすることが出来るのか。
ちゃんとした人間に戻ることは出来るのか……という、にゃんとドキドキ
は〜とふるアドベンチャー。……なんスか、このジャンルは(^^;

まず始めに言っておきます。この作品は私が最も好むタイプの作品で、評価は
かなり甘めになっていると思います。ですので、そういう文章を見るが嫌な方は
見ない方が無難だと思います(^^; 出来る限り冷静に、公平な目で見て書こうと
努力はしてみますがたぶん無理です。この絵が、このキャラが、この声が、
この音楽が、このシナリオが、私を狂わせるのです……。
てなわけで、覚悟完了した方は以下をどうぞ(笑)
キャラクター・CG・音声・音楽
キャラクターは以下の通り。

姉小路冬華(あねのこうじふゆか)。(CV:海原エレナ)
ひよこ館の向かいに位置するライバル店「ショコラ・ル・オール」の
オーナーの娘。お嬢様だが言葉遣いは普通に乱暴(笑)
直情、短気、思いこんだら一直線の突撃娘。

芹沢かなで(せりざわかなで)。(CV:神村ひな)
主人公の幼なじみで、ひよこ感でアルバイトをしているウェイトレス。
おっとりボケボケしているように見えるが、案外しっかりしている。
紅茶を入れるのが得意で、ありがたいうんちくが聞ける(笑)
何でも入っている不思議なポケットを持っている(笑)
# 朝起こしに来るのは幼なじみの特権らしい(^^;

秋月みちる(あきづきみちる)。(CV:岬友美)
ひよこ館で働くパティシエール。ケーキ作りの腕は一流。
ややクールで口数も少な目だが、案外お茶目さん。
機嫌のいいときは鼻歌を歌う。ただし壊滅的。
# 作中で最も不幸なキャラかも(笑)

ミオ。(CV:倉見つくし)
主人公に猫化の魔法をかけた猫魔法使い。主人公の魔法が解けるまで、
ひよこ館で強制労働を強いられる。ちなみに賃金はケーキのみ。
しかしケーキが大好き&世間知らずなためその条件を呑んで働いている。
素直で明るく元気な娘。……というかむしろ幼稚。でも、純粋無垢で健気で
一途でとってもいい娘。

結城亜里咲(ゆうきありさ)。(CV:森野花梨)
冬華の友達兼付き人兼教育係。人見知りが激しく非常に無口。
ただし、冬華が大好きで、冬華を苛める人には容赦のない攻撃が待っている。
頭の回転は早いが身体の反応は鈍い。そのくせ神出鬼没(^^;
# 「あのかなでが圧倒されているなんて……亜里咲ちゃんの戦闘力は一体
# 何億デシベルなんだ!!」……単位が意味不明です(^^;

矢口茉理(やぐちまつり)。(CV:豊田マコト)
主人公の妹のお転婆娘。ハイテンションでノリのいい、かなり豪快な性格。
# 「嵐のように現れて荒らしに荒らして去っていく」……ダメじゃん(^^;


絵の方は非常に可愛らしいですね〜。かなり好みです。
CGの処理も非常に丁寧でとても綺麗です。
立ち絵の方もクオリティは高め。表情のパターンやポーズも多彩で、会話の
内容に応じてころころと変わるため見ていて非常に楽しいです。
ただ、全体的に淡い色使いが多いため、一部背景と同化してしまって若干
キャラクターが霞んでしまっているように見受けられるところがあるのが
ちょっと勿体ないですね。特に髪の毛の色が淡いミオやみちるに多く見受け
られた気がします。でも、それを差し引いても充分なクオリティだと思います。
笑顔がとっても素敵で可愛らしいのが印象的です(^^)
あと、雪が降っているところとか、吐く息が白くなっているところとか、細かい
ところにも拘って作られているのがいいですね。

キャラクターはみんな個性派揃い。そんな中でもひときわ目立っているのが
妹の茉理ですね。茉理がいるだけでゲームの雰囲気ががらっと変わり、
非常に騒がしくなります(笑)
他のキャラだけでもじゅーぶんドタバタしているところに、茉理が入ることに
よってもはや嵐の状態に(^^; 声優さんの演技も相まって、強烈な個性を放つ
凄まじいキャラになっています。ミオや冬華も相当にドタバタキャラなんです
けど、それを更に上回る傍若無人ぶりに乾杯。
他のキャラもみんな活き活きとしていて、とっても良かったです(^^)
かなり独特の口癖があるキャラクターもいるのですが、何故かほとんど気に
なりませんでした。
キャラクターはみんな可愛いのですが、個人的には冬華がお気に入り。
ちゅーか、冬華めっちゃ可愛いねん!
……すみません、取り乱しました。
茉理もミオも亜里咲もかなでもみちるもみんな可愛いんですけど、冬華の
健気で一途な所に惚れ込みました。可愛すぎるねん! ←落ち着け

音声の方はキャラクターのイメージにばっちり合っていて最高。
演技の方も上質で、キャラクターの感情がダイレクトに伝わってくる感じ
です。特に上でも書きましたが茉理の演技は凄いの一言。場の雰囲気を
かっさらっていくかのような演技力には脱帽。
冬華とか亜里咲もミオも結構好きなんですけどねー。
かなでの演技は一部笑い声などで若干物足りなさも感じますが、充分
許容範囲内だと思います。というか他のキャラが凄すぎるだけで、
かなでも軽く及第点は超えていると思うんですけどね。

1つだけどうしても気になったのは、セーブ/ロード画面でも確認が音声で
流れるのですが、そこに男性の……というか、修一朗の音声を使わないで
欲しかったです。盛り上がっているシーンでセーブしようとして、あの声が
聞こえてきたら正直気分悪かったです。特に某シナリオでは。
いや、それだけシナリオに感情移入していたという事なんですけど、だから
こそ少しそのあたりのことも考えて欲しかったなー、と。
せめて個別にON/OFFが出来れば嬉しかったかも。
完全に個人的な意見ですけど。

音楽の方はほのぼのとした曲が多く、作品の雰囲気を温かく柔らかく包み
こむような感じですね。聴いていてほのぼのとした落ち着いた気持ちに
なります。しかしシリアスなシーンでは静かな曲が流れてきっちり場を
盛り上げてくれます。
効果音も作中で結構使われているのですが……こちらは正直微妙です。
殴られたとき、ショックを受けたとき、驚いたときの効果音がみんな同じと
いうのはさすがにどうかと思います(^^;

短いプロローグの後、オープニングアニメーションが流れます。
歌の方は明るくポップな感じの曲で、ライトなノリですね。
絵の方はキャラクター紹介、シーン紹介的なものですが、ほのぼのとした
コミカルな印象を受ける作りになっていてなかなか微笑ましいです(^^)

エンディングも歌あり。……スタッフロールの流れないエンディングもあったり
しますけど(^^;
歌の方は3種類あるのですが、1つは挿入歌がそのままエンディングに使わ
れているという感じで、もう1曲はオープニングと同じ歌ですけど。
歌の方はどれもラストシーンの雰囲気をそのまま上手く持ってきた感じで
余韻の残る非常にいい歌だと思います。シナリオによって使い分けている
のは上手いなぁ、と思いました。

そして挿入歌ですが、シナリオと上手く絡めて使われており、感情移入度を
高めてくれます。歌自体もかなりお気に入り。聴いていて楽しくなるような
温かい雰囲気を持ったいい歌ですね。作品の雰囲気とぴったりです(^^)
ちなみに正式な挿入歌以外にも各所で鼻歌などが用いられており、声優さんの
小技が楽しめます(^^)
システム
システムの紹介をする前に、まず最初に言っておくべき事が1つ。
このゲームはSafeDiscによるプロテクトがかかっています。インストールを
して起動したとき、「SAFEDISC」のロゴが出てきたので「ヤバいかなー」と
思ったのですが、案の定そのまま固まって10分ぐらい帰ってきませんでした。
サポートに連絡したところ早急に対応して戴けたのですぐにプレイすることは
できましたが、いい加減この誤爆はなんとかなりませんかねぇ。

あと、私の環境ではDirectSoundの関係で頻繁に落ちました。音源カードの
相性が悪いようですね。DirectSoundのアクセラレーションをなしにすれば
落ちなくなりましたけど。

インタフェースはフルキーボードサポート。ただしマウスカーソルが画面内に
入っている必要があります。
既読スキップ、強制スキップ、バックログ、オートモード搭載。
バックログはマウスのホイール機能にも対応しています。
ただ、キーボードでの操作は各操作がショートカットやメニューからすぐに
呼び出せるわけではなく、カーソルでメニューを選択してその中からさらに
コマンドを選択するということをしなければならず、ちょっと煩わしいですね。
マウスでの操作は主な機能は画面下にまとめられているのですが、セーブ
等はメニューを開いてから選択する必要があるのは同じです。

描画はWindow・フルスクリーン両対応。画面サイズは800x600です。
動作の方は若干重め。画面の切り替えはエフェクトが入っているためにやや
引っかかります。CPU利用率はそれほど高い訳ではないので、単純にウエイト
処理の問題かと。オプションで速度重視にしておけばマシかと思います。
効果音や音声の再生もやや重いですね。こちらは圧縮形式の問題でしょうか。
CPUパワーも食っているようです。
ここで1つ問題なのがスキップ動作。画面の切り替えが遅いこともあってお世辞
にも高速とは言えません。というか、かなりイライラします。これはちょっと……。

セーブ箇所は64箇所。セーブ/ロードは随時可能です。
セーブデータはセーブ日時の他、そのシーンのタイトルと画像が表示されて
います。数としてはこれで充分足りるでしょう。それほどセーブ/ロードが必要
な作品とも思えませんし、そもそも選択肢が少な目ですし。

システムはマップ移動場所選択&選択肢決定型のアドベンチャー。
移動場所選択はマップ上に描かれているチビキャラを選択して誰に会いに
行くかを決定するタイプですので、空振りすることはありません。
シナリオ・プレイ感
ゲームの方は、突然ひよこ館の店長代理をやることになった主人公が、
ミオの魔法で猫にされるところから始まります。
人間に戻る方法を探しつつ(というか、ミオに探させつつ)、みんなと協力
してなんとか店を切り盛りしていく……という話です。

前半は終始コミカルな雰囲気で進みます。むしろギャグ。
元々愉快な連中ばかりなわけですが、茉理が加わることによって壮絶な
ドタバタ劇に発展します。キャラクター同志の掛け合いも非常に楽しく、
明るく楽しくテンポよく進んでいきます。
随所に見られるコミカルな演出(ショックを受けたときに「がーん」という
効果音と共に画面の色が反転したりとか)などもあって、とても楽しいです。
# 「大根を食べられないなんて人生の100%損してるね」……全部ですか(笑)

そして後半、ややシリアスで重い展開になりますが、みんなで協力したり、
いろんな人の協力を得て問題を乗り越えていくという、非常に心温まる
ストーリー展開になっています。
特筆すべきはこの後半部分、個別シナリオに入ってからですね。
ほとんどのシナリオでは個別シナリオに入っても他のキャラクターも全て
話に絡んできており、みんなで協力しているというのが前面に押し出されて
いて、重い話でもどこか心温まるような感じです。
ヒロイン達以外にも、前半の何気ないイベントに出てきた絵すらないような
サブキャラが、実はストーリーに深く関わってきたり、人と人との繋がりが
とても丁寧に描かれていて、非常に好感が持てました。
ほろっとするようないい話も散りばめられていて、こうしてレビューを
書いていてもそれを思い出してうるうるしてしまったり(^^;

エンディングはどのシナリオもほのぼのと綺麗にまとまっていて、クリア後は
非常に温かく清々しい気持ちになれて良かったです。
若干ご都合主義な結末もありましたが、そんなことは些細なことに思える
ぐらい、心地よいストーリー展開でした。

主人公は比較的クセのないいいヤツなので、感情移入もしやすいかと思います。
ちょっといいヤツ過ぎる気もしますけどね(^^; でも、非常に好感が持てます。

あと、選択肢やキャラと合う順番で会話内容が違ったりしますので、全体の
ボリュームとしてはかなりありますね。全ての会話を見ようと思うと結構大変
かもです。
ただ、そのせいか若干イベントの不整合が見受けられますね。どのキャラに
どの順番で合うかがほぼ自由なため、見ていないイベントをあたかも見たかの
ように進む部分がいくらかあるようです。
最初冷たかったみちるがいきなりフレンドリーになっていたりとか、ミオが
レアチーズを好きになった理由が説明されていなかったりとか、猫の姿で
叫んだのが何故か聞こえていたりとか。まあ、些細なところですけどね……。

Hシーンは純愛物としては並。基本的に各キャラ1回ですが、1回の行為の中に
複数ラウンド含まれています。シーンの後半は主人公がただのエロ親父と
化すのは大目に見てあげましょう(笑) テキスト量もまあそこそこ。
ただ、絵柄が非常に可愛らしいために、どうもHに見えるよりも先に可愛く
見えてしまって萌えてしまうんですよね(^^; 私だけでしょうか……。
いや、別に悪いことではないのですが、濃いHを求める人には向かないかも。
……いや、そもそもそんな人はこのゲームプレイしないか(笑)

テキストは誤字・脱字もほとんど気にならず、読みやすいですね。
声優さんの演技とのシンクロ率も非常に良く、とても感情移入出来ました。
プレイ時間・難易度
ゲームは11月24日の日曜日から始まります。ゲーム期間はシナリオによって
若干ばらつきはありますが約1ヶ月。

ワンプレイは5〜6時間。テンポの良さもあって長さは感じませんでした。
ただ、若干動作が重く、スキップは激しく遅いので、繰り返しプレイ時には
やや長く感じました。

難易度は低め。基本的に狙ったキャラに逢い続けて、選択肢を間違えなければ
OKです。選択肢もそれほど難しくはない……と思います。
最初、選択肢を間違って狙っていたのとは別のシナリオに入りましたけど(^^;
1つだけ気を付けないといけないのは、狙ったキャラがマップ上にいない時。
適当に誰かを選ぶ必要があるのですが、選ぶキャラ・タイミングによっては
その日の午後や夜のイベントを潰してしまうイベントが発生したりしますので、
狙ったキャラの必須イベントを潰される可能性があるため注意が必要です。
まあ、茉理を選んでおけば問題ないでしょう。
総評
お奨め度ですが、純愛・コメディ・萌え系作品が好きな人には超絶お奨め。
コミカルなストーリー展開でキャラクター同志の掛け合いが非常に楽しく、
各所に散りばめられたギャグでは笑えますし、心温まるようなエピソードも
散りばめられておりほろっと来るようなシーンや泣けるシーンもあったり、
もちろんキャラクターは可愛らしく萌えられるので、純愛・コメディ・萌え系
作品としては非常に高いレベルにあると思います。
「は〜とふるアドベンチャー」の名の通りの作品だと思います。
大きな盛り上がりや激しいイベントこそあまりありませんけど、ほのぼの
まったりと、しかしテンポよく進んでいくシナリオはプレイしていて非常に
心地よく、安心してプレイできると思います。きっちりまとまっていますね。
主人公が猫になるという設定はやや強引で突飛にも思えますが、あまり
気になりませんでした。ただ、ほとんどのシナリオではこの主人公が猫に
なるという設定がそれほど活かされていないようには感じましたけど。
シナリオによってはうやむやのうちに解決してたり、なかったことにされて
いたりしますしね(^^;
でも、それを抜きにしても充分楽しめましたので問題なしです(^^)

唯一の問題点はシステム。インタフェースがやや直感的でないことと動作が
重いこと、とりわけスキップ動作が遅いのはかなり痛いですね。
それほど共通部分が多いというわけでもないのですが、繰り返しプレイして
いるとやはり何度も同じイベントを見ることになるわけで、これを高速に
スキップできないのはちょっと辛いかもですね。

可愛らしいキャラクター、クオリティの高いCG、明るく楽しくテンポよく進む
ストーリー、楽しい掛け合い、ぴったりハマった演技、作品を盛り上げる
音楽と素晴らしい演出、全てにおいて非常に丁寧に作られた上質な作品だと
思います。はっきり言って、スキップが遅いのとプロテクトが誤爆したこと、
そのままの設定では頻繁に落ちたのがなければ、文句なしにお奨め度 9 を
付けたと思います。
誤爆や落ちるのは環境依存の問題ですから、スキップが遅いことさえ気に
しなければほぼ文句なしの内容だと思います。
笑える・泣ける・和める・萌えられる・暖かい気持ちになれる、素晴らしい
作品だと思います。
純愛・コメディ・萌え系作品が好きな人は、とりあえず店頭でパッケージを
5秒間見て下さい。見終わった後、頬がゆるんでいたら迷わずレジに直行
しましょう。ええ、損はしないと思います。とりあえずやっときましょう(^^)
まさにケーキのような、食べると温かい幸せな気持ちになれる、笑顔に
なれる、そんな素敵な作品でした(^^)

最後に。主人公が毎晩いなくなってるのに誰か疑問を抱けよ(^^;
# 誰一人として気付かんのか……。

茉理エンドきぼー(T_T) いや、バッドエンドでなく(^^;
# これだけが唯一の心残りですよね……。



ロビーに戻る  レビュートップに戻る