カラフルハート〜12コのきゅるるん♪〜
ブランド名 戯画 ジャンル ほのぼのきゅるるんアドベンチャー
発売日 2004.02.06 定価 \8,800
パッケージ 紙製パッケージ(190x270x40mm) マニュアル B5ブックタイプ
DISC容量 GAME DISC1 : 598.2MB、CD-DAなし、Alpha-ROM
GAME DISC2 : 610.7MB、CD-DAなし
Sound Track : CD-DA=472.9MB、CD-DA20トラック
原画 止田卓史仁之丞みついまな、犬彦 シナリオ 鳴雪梓待
音声 あり、安玖深音、中瀬ひな、かわしまりの、歌織、福島もも、野月まひる、MOMO
松永雪希、岩城由奈、森野花梨、木葉楓、秋月ミチル、佐々木健、山口眞弓、
泉ゆき、伊藤英次、高岡正人、鶴岡聡、雨宮正武、山咲ちはる、有沢俊治、
中司優花、KAZUMA、吉田鶏、YUKA
インタフェース メッセージ送りのみキーボード可 描画 Window・フルスクリーン両対応
セーブ箇所 56箇所 あり(1曲、OP)
おまけ CGモード、回想モード、ミュージックモード
対象属性 ラブコメ、純愛、ドタバタ、幼馴染み、ストレートロング、リボン、お下げ、メイド、緑髪、
眼鏡っ娘、先輩、後輩、巫女さん、巫女装束、黒髪、青髪、ボブカット、ヘアバンド、
金髪、ポニーテール、ストッキング、ガーターベルト、赤髪、ツインテール、ボクっ娘、
ショートカット、お兄ちゃん、オーバーニーソックス、スクール水着、ウェディングドレス、
中華娘、チャイナドレス、お団子頭、紫髪、お嬢様
1プレイ時間 11〜13時間 お奨め度 4

レビュー
概要
パッケージ裏より。
「海外出張の多い両親のもとを離れ、日本で一人暮らしを始めた主人公。
 幼なじみの助けもあり、なんとか日本の生活に慣れてきたところに現れた12人の
 許嫁。その日を境に、気ままで自由な一人暮らしは、12人の許嫁達との奇妙な
 共同生活に変化する。ひとつ屋根の下で巻き起こる、ドタバタできゅるるん♪な
 ラブコメディー!」
……えーっと、許嫁、12人もいませんけど?(^^;
# 確かにヒロインは12人ですが、許嫁なんて半分以下では……。
キャラクター・CG・音声・音楽
キャラクターは以下の通り。

朝比奈のどか(あさひな のどか)。(CV:安玖深音)
主人公の幼馴染み。久しぶりに日本に帰ってきた主人公に、色々と世話を焼く。
今日の占いでラッキーカラーが青色と言われてリボンを替えて、その後ずっと
青色を貫く一途な娘(笑)

雪ノ下雫々恵(ゆきのした ななえ)。(CV:MOMO)
主人公の祖父に「ずっと仲良くしてやってくれ」と言われ、主人公に生涯仕える
ためにやってきたメイド少女。……かなり間違っている気がします……。
主人公のことを「ご主人さま」と呼ぶ。
# 服装が全然エプロンドレスっぽくないんですけど(^^;
##主人公、よく一目見てメイドだとわかったな……。

天河美晴(あまかわ みはる)。(CV:歌織)
主人公が拾った指輪を渡した女の子。それがきっかけで、主人公のことを婚約者
という目で見るようになる。妄想突撃娘。主人公のことを「先輩」と呼ぶ。
指輪の持ち主かどうかを確認するために、見せる前に名前を聞いて、それだけで
判断する主人公萌え(笑)
# しかも、薬指にはめるし(^^;

櫻實隼(さくらみ はやと)。(CV:かわしまりの)
主人公の許嫁で、妻となるためにやってきた巫女さん。昔交わした約定を履行
することを使命とする。ひたすら純和風で、外来語は全てひらがなで喋る。
……いや、実際にひらがなが飛び交っているわけではないですが(^^;
主人公のことを「旦那さま」と呼ぶ。

荏柄苺(えがら いちご)。(CV:野月まひる)
主人公の父親に会うため、屋敷にやってきた少女。
自分のことを「オレ」と呼ぶ、思ったことをそのまま口にするねーちゃん。
大人っぽく見えるが、実は美晴やまなかと同い年。

アリーチェ・静流(しずる)・コルレオーネ。(CV:森野花梨)
主人公が海外にいた時にお世話になった家の娘。日系イタリア人で、何故か
京言葉を話す。英語の発音が異常にリアル。お前、イタリア人だろ(笑)
# いや、いちおー作中で説明はありますけど……。

古四王千早(こしおう ちはや)。(CV:松永雪希)
道場の娘で、道場を継ぐためには主人公に勝つか、結婚しなければならない
らしい。主人公に「ちーちゃん」と呼ばれる。
通りの良い声と言われている割には、それほどでもない気が(^^;

七里野まなか(ななりや まなか)。(CV:岩城由奈)
廊下でぶつかったことが縁で、主人公につきまとう元気少女。
思ったことは周りも見ずにすぐ行動に移す、突撃娘。
主人公のことを「ダーリン」と呼ぶ。その後「ハニー」に移行する(笑)
# トンカツにブルーベリージャム……(^^;

会下りりか(あいした りりか)。(CV:秋月ミチル)
主人公の母親から、主人公を見張るよう頼まれた自称お目付役。
お目付役の立場をいいことに、主人公につきまとう。
主人公のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。

小町鈴音(こまち すずね)。(CV:福島もも)
占いをやっている不思議少女。主人公の存在を認知して以来、占いの結果に
ずれが生じるようになったため、その原因調査のために主人公に近づく。
高くも低くもないが良く通る声……低めで、あんまり通らない気がしますけど(^^;

劉桃月(りゅう たおゆえ)。(CV:木葉楓)
誤って惚れ薬を飲んでしまったため、主人公に惚れてしまう中国少女。
薬屋の娘で、漢方などに詳しい。主人公のことを「愛人(アイレン)」と呼ぶ。
日本語で「愛人」と言うと、かなり印象悪い気がしますけど(笑)

九条柚姫子(くじょう ゆきこ)。(CV:中瀬ひな)
突然、主人公の屋敷に転がり込んできた、九条グループのお嬢様。
身の回りのことは全て使用人が行い、大事に育てられたため、世間知らずで、
自分一人では何も出来ない。非常におっとりのほほんとした女の子。

絵の方は、原画家さんが複数いるためか、やや絵柄に統一感はありませんが、
愛嬌のある可愛らしい絵柄ですね。
CGの処理はきれいだと思います。ただ、立ち絵はイベントCGに比べると若干
劣る感じはしますけど。
立ち絵はポーズ変化はありませんが表情変化はあり。メッセージウインドウの
横にも表情が表示されます。
イベントとイベントの間には各キャラのデフォルメCGが表示されるのですが、
これがなかなからぶりー。

キャラクターはみんな個性的で、アクの強いキャラが多め。
許嫁だったり、結婚すると思いこんでいたり、基本的にみんな主人公のことが
好きで、付きまとっている感じです。なので、下手をするとちょっとウザく感じて
しまうかも知れませんね。……すみません。まなかとりりかはちょっとウザいと
思いました(^^;
逆に、桃月はとても一途で健気で良識的で、一服の清涼剤に思えました。

音声は、かなりばらつきが大きいです。キャラクターが多く、声優さんも多数
参加なさっていますから、ある程度仕方ないかも知れませんが。
キャラクター紹介のところでも書きましたが、「良く通る声」と言われているにも
関わらず、実際にはそれほどでもなかったり、テキストや絵から受ける印象と
実際の声にギャップがあるキャラも見受けられました。美晴なんかは、かなり
無理しているように思えたのですが。
そして、まなかやりりかは、元々かなり強烈なキャラクターが、声優さんの演技
によって、その破壊力が増しています。……ようするに、よりウザい、と(^^;
ある意味、キャラクターの魅力を最大限に引き出しているとも言えるのでしょう
けど、私にはちょっと受け入れられませんでした。
逆に良かったのは、苺、静流、桃月あたりでしょうか。
苺はとても良く雰囲気がでていましたし、静流も雰囲気が良くでているうえに、
英語の発音だけ異常に良いというところが上手く表現されていたと思います。
そして、なんと言っても桃月。パーフェクト。中国人ということで、お約束の
怪しい喋り方をしたり、難しい中国語が結構ポンポンとでてくるのですが、
それが全く違和感なく、発音もなんかホンモノっぽい感じで自然に聞こえる
ため、とても良く雰囲気が出ていてキャラクターが活き活きしており、非常に
感情移入しやすかったです。ブラボー。

音楽は明るくコミカルな感じの曲と、静かで切ない感じの曲がほとんど。
ちょっとバリエーションが少ないようにも感じますが、まあBGMとしては特に
問題ないレベルでしょう。
そして、ゲーム中各所で効果音が使われているのですが、化け物バイクと
言われているアマネスのエンジン音が、原付みたいな音なのはどうかと(^^;

ゲームを起動するとオープニングアニメーションが流れます。
歌は明るくポップでキュートな感じの、ノリの良い爽やかな歌。
各所に入る合いの手がコミカルで楽しいです。
絵の方はキャラクター紹介・シーン紹介的なものですが、演出がとても楽しく、
見応えはあると思います。
システム
このゲームはAlpha-ROMによるプロテクトが施されています。
サポートは土日しっかりお休みでしたが(^^;、月曜にはすぐに対応してくれ
ました。ただし、郵送のため到着は遅かったですが。

インタフェースはメッセージ送りのみキーボード可。
既読スキップ、強制スキップ、バックログ、オートモード搭載。
バックログはマウスのホイール機能に対応しており、音声の再生も可能です。
通常のメッセージ送りもホイールで可能となっています。

描画はWindow・フルスクリーン両対応。動作はやや重め。
CPU利用率は100%でした。スキップ動作も遅めです。

セーブ箇所は56箇所。セーブ/ロードは随時可能です。
セーブデータはセーブ日時の他、シーン画像とそのシーンで表示されている
メッセージの一部が保存されます。
数としては、選択肢はそこそこあるものの、それ程セーブ/ロードは多用する
ことはないと思うので、これだけあれば何とかなるでしょう。
ただ、ヒロインが12人もいますので、1人あたり5箇所しか使えませんけど(^^;

システムは、オーソドックスな選択肢決定型のアドベンチャー。
基本的にシナリオは1本道で、フラグが立っているキャラクターはエンディングに
分岐する選択肢が現れ、その選択肢を選べばエンディングに向かうという形に
なっているようです。一部、途中からシナリオが変わるキャラもいますけど。
シナリオ・プレイ感
ゲームの方は、長い海外生活から帰ってきて、日本で悠々自適に暮らしていた
主人公の元に、12人の許嫁が転がり込んでくるところから始まります。
いや、12人全員が許嫁というわけではありませんし、転がり込んでくるのも半分
ぐらいなんですけど。

両親にそのことを相談したところ、主人公の誕生日である3月4日までに、この
事態を解決するようにと言われ、ドタバタな毎日が始まるという感じです。

前半はひたすらドタバタの日常が描かれます。12人の女の子に囲まれ、周りの
クラスメイト達からは羨望とやっかみと殺意(笑)を受けつつ、12人の女の子の
中から誰を選ぶか、この事態をどう収拾するか、いろいろと思い悩みつつ話は
進みます。悩むと言っても、それほど深刻な感じではなく、全体的にほのぼのと
した雰囲気が漂っていますけど。

後半も、前半から引き続いてドタバタな日常が続きます。
しかし、ヒロイン誰かのエンディングに向かうルートに乗った瞬間、Hシーンが
始まって、そのままエンディングに直行します。
……おーい。他のキャラほったらかしですかー(^^;

特筆すべきは、会話の楽しさ。イベントは基本的にヒロインのうち誰か1人が
中心となっているのですが、他のヒロイン達も会話に加わってきたり、一緒に
何かをしたり、ヒロイン同士の掛け合いも多くて、かなり楽しいです。
ただ、ヒロインによって登場頻度にかなりの差があり、ほとんどのイベントに
絡んでくるキャラがいるかと思えば、滅多に出てこないキャラもいたり、やや
偏りを感じました。

問題点ですが、まず、全体を通してキャラクターのイメージが今ひとつ定まって
いないように感じました。前半と後半では、キャラクターの性格や言葉遣い、
声優さんの演技までも変わってきているキャラがいて、ちょっと戸惑いました。
主人公のことを避けていたり、非友好的だったり、挑戦的だったキャラが、ある
日突然、めちゃめちゃフレンドリーになっていたり、ラブラブになっていたり。
かと思えば、つんけんした態度に戻ったりと、シーンによってキャラクターの
印象が違い、感情移入がしづらかったです。
一番感じたのは隼。主人公のことが好きなのか嫌いなのか態度がころころ変わり、
主人公が記憶をなくしているのに激しく反応したかと思えば、同じ事を聞いても
妙に冷静だったり。非常にキャラクターが掴みづらかったです。
# 千早もかなり変わってましたけど。

そして、展開が唐突に感じることも多々ありました。今まで聞いたことのない話が
いきなり出てきて、それが実はシナリオに深く絡んでいたりとか。主人公の過去や
ヒロインの家庭環境などが、何の前振りもなくいきなり出てきて、しかもそれが
ストーリー上大きな意味を持っていたり、ついていくのが大変でした。
顕著なのはエンディングで、エンディングに向かう選択肢を選んだ瞬間、殆ど
前振りもなしにHシーンが始まり、他のヒロインほったらかしでエンディングに
なだれ込むという、清々しいまでの唐突っぷりでした。

さらに、今日が12月24日なのに、明日はクリスマスイヴと言ったり、1日しか経って
いないのに何日も前のように言ったり、時間の経過に対する表現がおかしい所も
見受けられました。

H度は低め。各キャラクターとも最後に1回のみで、尺もそれほど長くなく、描写も
あっさりめです。全て純愛系のシーンなため、内容もソフトでシチュエーションや
バリエーションも固定されており、面白みはなかったです。

テキストは、誤字がかなり目立ちます。
「どうして柚姫子さんは俺のところに来たの・Hv」はさすがにどうかと。
# 仕様人? 新しい言葉ですね(^^;
##「遺憾ともしがたく」……何か違う……(^^;

さらに、音声の方でも、読み方の間違いがいくつかありました。
なんか、行幸を「ぎょこう」って読んでるんですけど。魚でも獲りますか。
そもそも、これって「僥倖」じゃないんですか?(^^;
他にも、一朝一夕を「いっちょういちゆう」と読んでいたり、音声のチェックが
しっかりと出来ていないのが伺えますね。……ホントにこれで正しいと思って
いたのかも知れませんけど(^^;

そして、テキストとCGの差違も若干気になりました。
平素は長い眉毛に隠れている片目……とてもそうは見えませんが(^^;
他にも、Hシーンに入るときにストッキングを片足脱がせたのに、1回目のHが
終わった時はなぜか履いていて、2回戦に突入した時はまた片足脱いでいる
など、細かいところで食い違いも見受けられました。
# いや、主人公はストッキングに拘りがあったのかも知れませんが(笑)

それと、読点が少なく、1文がだらだら長いところも見受けられますね。かと
思えば、適切に読点が打たれているところもあったり、文章に統一感がなく、
読みづらいです。
プレイ時間・難易度
ゲームは12月1日から始まります。ゲーム期間は約3ヶ月。主人公の誕生日である
3月4日までに決着をつけることになります。
……期限は2ヶ月とか言ってませんでしたか?(^^;

ワンプレイは11〜13時間。基本的に1本道の長いシナリオがあって、最後に各
キャラクターのエンディングに分岐するような形になっているため、初回プレイ
はかなり長めです。2周目以降は気持ちよくスキップが効くと思います。
ただし、スキップ動作は重めですけど……。

難易度はやや高め。選択肢の数が結構多く、しかもヒロインが12人もいるため、
どのヒロインのフラグをどれだけ立てるかというバランス調整が結構難しく、他の
キャラのフラグが立つと個別ルートに入れなくなるキャラがいたり、1度クリアして
からしか攻略出来ないっぽいキャラがいたり、コンプリートするのはなかなか大変
だと思います。なにより、1周が長く、スキップ動作も遅いために、何度も繰り返し
プレイするのはかなりつらいと思います。
総評
お奨め度ですが、ドタバタラブコメの好きな人にお奨め。
キャラクター同士の会話は楽しいですし、多くの女の子に囲まれたドタバタの
日常は見ていて面白いです。

ただ、1周がかなり長く、大部分が共通シナリオのため、繰り返しプレイがあまり
楽しくなく、作業になってしまうのは残念ですね。
基本的にストーリーは1本で、最後の方にエンディングのフラグが立ったキャラ
との個別シナリオがちょっとだけあって、すぐにエンディングという感じです。
プレイ時間を12時間として、11時間半が共通シナリオ、30分が個別シナリオと
いう感じですね。さすがにこれはちょっとどうかと思います。1周で考えれば、
全体の9割以上が共通シナリオなわけですし。
まあ、ヒロインが12人もいますから、1人あたりの個別シナリオが30分だとしても、
トータルでは6時間分ぐらいはある計算になるんですけどね。
なまじ共通部分が多いために、個別シナリオの短さが際だっているような感じ。
しかも、これだけ長いシナリオを読み進め、最後のご褒美とも言えるHシーンが
かなりあっさりとしているのは、ちょっと苦労が報われない感じですね。

そして、ゲーム期間はそこそこ長いのですが、1日1日は短めで、薄い印象が
あります。後半になるほどそれが顕著になってきて、本来かなり盛り上がるで
あろうクリスマスや正月も、あっさり流されます。そもそも共通イベントですし。
ヒロインの数が多くて、1人1人ある程度の数のイベントが用意されているため、
無駄にだらだら長くなっているように感じます。
どうでもいい……とまでは言いませんが、あまり必要性を感じないイベントも
多く、プレイしていてかなり疲れます。
早々にルートを振り分けて、ルートに乗っていないヒロインのイベントは、極力
発生させないようにすれば、こんなことはなかったんじゃないかなー、と思える
だけに残念です。

統一感のないちぐはぐでだらだら長いシナリオ、ヒロインによって差のあるCG、
シーンによって印象の違うキャラクター、一貫しない声優さんの演技と、全体の
まとまりが感じられない、バラバラな作品になってしまっていると思います。
ヒロインの多さが裏目に出てしまったような感じですね。
キャラクターはみんな味があってなかなか面白いですし、個々のイベントは良い
のですが、もう少し全体をうまくまとめて、統一感を出して欲しいところです。
そもそも、パッケージの謳い文句からして、実際とは異なっているのはどうかと。

最後に。許嫁ファンクラブっていったい……(^^;



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