レビュー表について
レビュー表の項目に記載されているデータは、基本的にパッケージ・マニュアル・
ゲーム中のスタッフロールなどの表記に準拠しています。
複数の記述が存在する場合は、私がフィーリングで選んでいます(笑)
公開されていない情報については掲載していません。

発売日や定価などの情報は、全て私が購入したバージョンのみについて掲載
しています。他にどんなバージョンがあるかについては記載していません。

本レビュー表の項目には、動作環境などメーカのWebサイト等に掲載されている
ような情報はあまり記載しません。基本的にゲームを買ってみないとわからない
情報を主に扱っています。動作環境等はメーカのサイトなどをご参照ください。


以下は、各項目の説明です。

・ゲームタイトル
文字通り、ゲームのタイトルです。サブタイトルなども出来るだけ正確に記述して
いるつもりです。

・ブランド名
ゲームの発売ブランド名です。販売元や制作元とは異なる場合がありますので
ご注意ください。

・ジャンル
ゲームのジャンルです。基本的にパッケージやメーカサイトの記述に従って
います。たまに、「それはジャンルなのか?」と思えるような記述があるかも
しれませんが、パッケージなどにそう書いてあるので仕方ありません(笑)

・発売日
ゲームの発売日です。通信販売のみの作品などについては、だいたい送付が
開始された頃を記述しています。

・定価
ゲームの定価です。販売価格ではありません。
パッケージの表記に従います。基本的には税抜き価格……のハズです。

・パッケージ
パッケージの外観です。基本的には紙製パッケージかCDサイズのPケース、
DVDタイプパッケージ(トールケース)のいずれかに当てはまると思います。
購入の際に参考にしていただければ幸いです。大きさの記述がないものが
いくつかありますが……すみません、測ってませんでした(^^;
パッケージを掘り出せたら測って記述したいと思います。

・マニュアル
マニュアルのサイズです。基本的にはA5ブックタイプ・B6ブックタイプ・ブック
レットのどれかに当てはまると思います。

・DISC容量
CD/DVDのデータ容量と、CD-DAトラック数を記述しています。特殊な形式の
DISCや、プロテクトのあるDISCについては、その旨も記述してあります。
基本的に私の環境で調査した容量ですので、ドライブによっては容量などが
若干異なる可能性があります。

・原画
ゲームの原画を担当された方を記述しています。敬称は略させて戴きます。
基本的にスタッフロールで「原画」「キャラクターデザイン」と記載された方
のみを掲載しています。

・シナリオ
ゲームの脚本を担当された方を記述しています。敬称は略させて戴きます。
基本的にスタッフロールで「シナリオ」「脚本」と記載された方のみを掲載して
います。小説などが原作のゲームの場合、原作者のお名前を掲載しています。

・音声
音声の有無を記述しています。キャストが公開されている場合は声優名も
記述しています。キャストの表記は基本的にスタッフロールに従います。

・インタフェース
ゲームのインタフェースについて記述しています。ただし、ここに記述している
のは「キーボードでどこまで操作できるか」だけです(笑)
マウスが使えなかったり、ゲームパッドに対応していても、ここにはその情報は
記述されません。

・描画
ゲームを描画形態について記述しています。基本的にはフルスクリーンか
Windowのどちらか(または両方)ということになるでしょう。
描画サイズは640x480を基本とし、それ以外の場合はサイズを記述しています。

・セーブ箇所
何ヶ所にセーブを行えるかを記述しています。セーブの出来るタイミング等は
レビュー文中に記述しています。

・歌
そのゲームに歌が使用されているかどうかを記述しています。歌がある場合は
曲数と種別を記述しています。種別は「OP:オープニング」「ED:エンディング」
「挿入歌」の3種類が基本となっています。

・おまけ
そのゲームに搭載されているおまけモードについて記述しています。
記述は基本的にゲーム中のメニューで表示されているままですので、一見した
だけでは何かわからないものもあります(笑)

・対象属性
本レビュー項目の目玉(笑) そのゲームがどのような属性の人に向いているかを
記述しています。この属性は全て私の主観で、1シーンしか登場しないような属性
についても記述されている場合があります。
多大なる偏見に基づいて記述されています(笑)

・1プレイ時間
1度クリアするのにどのくらいの時間がかかったかを記述しています。
基本的に、ファーストプレイでメッセージスキップなどは使わずに、攻略法なども
見ずにプレイした時間を記述しています。
あくまで私がクリアするのにかかった時間ですので、メッセージを読む速度や
ゲームのプレイ効率によって前後するでしょう。音声も殆ど聴いていますので、
音声を飛ばしながらプレイすれば、もう少し短くなるかと思います。
ちなみに、コンプリートまでの時間ではありません。あくまで1つのエンディングを
見るまでの時間です。
1周でコンプリート出来るゲームは、コンプリート時間ということになりますけど。

・お奨め度
そのゲームをどのくらいお奨めできるかを点数化しています。
採点は最高得点が10点、最低得点は0点となっていますが、私は10点や0点を
つけることはまずないので、1〜9点と考えて戴いて結構です。
全てに於いて完璧なゲーム・完全にダメなゲームというものは存在しないと考えて
おりますので。
お奨め度は対象属性も考慮して採点されているため、対象属性に全く当てはまら
ない方は、お奨め度から減点して考えてください。

プレイ環境について
私がゲームをプレイしている環境を挙げておきます。
ゲーム動作の重い/軽いの判断材料として戴ければ。

プレイ環境(2009年12月10日以降)
CPU : Intel Core 2 Duo E8500 (DualCore動作)
M/B : FOXCONN G31MG-S
MEMORY : 4GB (SanMax DDR2-800 2GB*2 CL5 ELPIDA/JEDEC)
VGA : 玄人志向 GF7600GS-E256H/HS (nVidia GeForce 7600GS)
Sound : AUDIOTRAK Prodigy 7.1
HDD : WESTERN DIGITAL VelociRaptor WD1500HLFS (S-ATA、10000rpm、150GB、OS用)
WESTERN DIGITAL Caviar SE16 WD5000AAKS (S-ATA、500GB、ゲームインストール用)
DVD-ROM : Panasonic LF-M821 (ATAPI、DVD Super Multi)
OS : Microsoft Windows XP Home Edition SP1 日本語版 (SP3適用済み)

プレイ環境(2007年05月10日以降)
CPU : AMD Athlon64 X2 4400+ (DualCore動作)
M/B : ASRock 939Dual-VSTA
MEMORY : 2GB (CenturyMicro PC3200 DDR-400 CL3 500MB*4)
VGA : MSI RX2600PRO-T2D256EZ/D3(RADEON HD2600Pro、GDDR3 256MB)
Sound : AUDIOTRAK Prodigy 7.1
HDD : 73GB (Ultra320 SCSI、OS用) + 500GB (S-ATA、ゲームインストール用)
SCSI : Adaptec SCSI CARD 19160 (Ultra160 SCSI)
CD-ROM : KENWOOD UCR-421(フルタイム72倍速マルチビーム)
DVD-RAM : Panasonic LF-D201JD (Fast SCSI)
OS : Microsoft Windows XP Home Edition SP1 日本語版 (SP3適用済み)

プレイ環境(2006年05月04日以降)
CPU : AMD Athlon64 X2 4400+ (DualCore動作)
M/B : ASRock 939Dual-SATA2
MEMORY : 2GB (CenturyMicro PC3200 DDR-400 CL3 500MB*4)
VGA : ATI RADEON 9600XT (AGP 8X)
Sound : AUDIOTRAK Prodigy 7.1
HDD : 36GB (Ultra320 SCSI、OS用) + 500GB (S-ATA、ゲームインストール用)
SCSI : Adaptec SCSI CARD 19160 (Ultra160 SCSI)
CD-ROM : KENWOOD UCR-421(フルタイム72倍速マルチビーム)
DVD-RAM : Panasonic LF-D201JD (Fast SCSI)
OS : Microsoft Windows XP Home Edition SP1 日本語版 (SP2適用済み)

他にもFDDやら外付けHDDやらいろいろありますが、とりあえずゲームのプレイに
関係してくるのはこのぐらいかと。

レビュー内容について
レビューの文章は私がゲームをプレイして感じたことをそのまま記述しています。
ネタバレに関しては出来る限り控えるようにはしていますが必要とあれば多少の
ネタバレは書きますし、ゲーム中の設定やセリフの引用もありますので、極度に
ネタバレを嫌う方はご注意ください。

レビューの内容は、プレイしてみないと解らない部分を重点的に記述しています。
CGや音声については、サンプルなどを見ればある程度判断できると思いますが、
システムやシナリオの流れなどはプレイしてみないとわからないかと思います。
(システムは体験版などである程度判断できますが)
そういった事前になかなか知ることの出来ない情報を提供したいと考えています。

評価基準について
私がゲームにおいて重視している点は以下の4点です。

・プレイストレスがないこと
・きっちり丁寧に作ってあること
・キャラクターの描写・演出が巧みであること
・何か心に残るもの、目を引くものがあること

プレイストレスについては、システムが軽快でレスポンスがいいのは当然として、
快適にプレイするための機能は用意されているか、繰り返しプレイが辛くないか、
シナリオが中だるみしてプレイしていて辛くないか、などが対象になります。
プロテクトがかかっていると、それだけで嫌な感じなので(笑)評価は下がります。

丁寧さについては、不具合がないことはもちろんのこと、誤字・脱字がないこと、
整合性がきっちり取れていること、設定がしっかりしていて無理がないこと、CGや
音声の処理が粗くないこと、などが対象になります。

キャラクターの描写・演出については、キャラクターが活き活きしていること、キャラ
クター同士の関連・関係が上手く描かれていること、会話などで目を引く点がある
こと、などが対象になります。
曖昧で、主観に左右される部分ではありますが、基本的に「どれだけ感情移入が
出来たか」「キャラクターを気に入ることが出来たか」と考えて戴ければ良いかと。

心に残るもの・目を引くものについては、曖昧さここに極まれり、という感じですが、
上記3点以外に評価できる部分は全て含まれます。
例えばCGがとても綺麗とか、シナリオが感動的とか、ゲームデザインが斬新とか、
激しく萌えるとか(笑)、そういった、何か訴えてくるものがあれば、それを高く評価
します。


最後に、私の傾向・好みについて。

私は基本的に純愛・ラブコメが好きで、鬼畜・凌辱は苦手です。
萌える作品、感動できる作品、笑える作品であれば評価はやや高くなり、ひたすら
暗い作品や、人が死にまくるような作品については評価はやや低くなります。
特に、グロい作品やエグい作品は生理的に受け付けないことがあるため、レビュー
すること自体があまりありませんが、知らずにプレイしてしまった場合、かなり酷い
評価になることもあります(^^;
それと、私はエロについてはそれほど重視はしていません。もちろん、エロ重視な
作品については重点的に評価はしますけど、エロが薄かったからといって、大きく
減点することはあまりありません。それよりもむしろ、不自然な導入の仕方がある
とか、雰囲気にそぐわないシーンがある方が、減点の対象となります。
シナリオの中で、自然にHシーンに入ってくれればOKとしています。
もちろん、レビュー中ではHシーンについての評価は行いますが、かなり基準は
甘いと考えて下さい。ちゅぱ音や汁表現については、ほとんど触れていません(^^;

以上のことを踏まえた上で、レビューを見て戴ければ幸いです。



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