| セデュース〜誘惑〜 | |||
|---|---|---|---|
| ブランド名 | ACTRESS | ジャンル | ボイスノベル |
| 発売日 | 1999.02.10 | 定価 | \8,300 |
| パッケージ | 紙製パッケージ | マニュアル | A5ブックタイプ |
| DISC容量 | 295.7MB+CD-DA=435.8MB、CD-DA11トラック | ||
| 原画 | 金目鯛ぴんく | シナリオ | よしお |
| 音声 | 女性のみフルボイス | ||
| インタフェース | フルキーボードサポート | 描画 | Window・フルスクリーン両対応 |
| セーブ箇所 | 12箇所 | 歌 | なし |
| おまけ | シーン回想、音楽モード | ||
| 対象属性 | 純愛、鬼畜、学園物、ロリ、義妹、レズ、母娘どんぶり、姉妹どんぶり | ||
| 1プレイ時間 | 15分〜1時間 | お奨め度 | 6 |
| レビュー |
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二人の視点から楽しめるインタラクティブノベル。 優しい家族に囲まれた茂と、会社乗っ取りを企む賢一という、対極に 位置するキャラクターですね。 「優しさと愛、そして陵辱と独立した二つのストーリー」…独立してどーする(^^; 二人の視点から楽しめるってのが売りなら、独立しちゃいかんだろ(^^; 女性のみフルボイス。…の割には容量小さい(^^; 絵の方は結構萌え。塗りが細かいですね。 ただ、私はもっとべた塗りの方が好きなんですけど(笑) インタフェースはそこそこいいですね。フルキーボードサポートで キーボードでも遊びやすいですし。 描画はWindow・フルスクリーン両対応。…なのですが、前回の設定を 覚えておらず、毎回Windowモードで起動します(^^; システム的には選択肢決定型のアドベンチャー…いや、メッセージ表示は 全画面表示で完全にノベルタイプですね。 ゲームを開始すると、まず主人公を茂にするか賢一にするかを選びます。 茂が純愛ルートで、賢一が鬼畜ルートって感じです(笑) 話の方は、茂シナリオは父親の再婚相手の家族と一緒に暮らしている茂が、 その女性達に心引かれていく純愛ストーリー、賢一の方は、茂の父親の 会社をその再婚相手の女性達を利用して乗っ取ろうとする鬼畜ストーリー。 …なんですが、いまいちこのあたりの設定が生きていない気がします(^^; 特に茂が賢一を毛嫌いするようなシーンがあるのですが、その時点で 茂と賢一の関係はよく判っていなかったので、意味不明でした(^^; はぐれゲーマー純情派(笑)な私は、とりあえず茂でプレイ。 「お義兄ちゃん」…ぐはっ。みなみちゃん萌え(爆) 義妹のみなみから友達の女の子を紹介され、でも私はみなみ萌えなので(笑) 気持ちだけ受け取って、みなみとらぶらぶになる。ハッピーエンド。 ………え? 終わったんですか?(^^; 私、選択肢3つしか選んでませんけど(^^; # プレイ時間、約30分(笑) その後、違う選択肢を選んで進めてみると、違うエンディング。 また違う選択肢を選んでみるとまた違うエンディング。 どうやら選択肢1つ1つがエンディングの分岐になっているようですね(^^; 続いて賢一シナリオをプレイ。…うわっ、エロっ(^^; どうやらこのゲームの神髄はこちらのシナリオのような気がします。 ただ、このシナリオでは私の萌えなみなみとひとみがあんまり出てこないので ちょっと寂しい(^^; # でも、美奈子ゲロ萌え(爆) ゲーム期間は3〜9日。ワンプレイは20〜50分といったところでしょうか。 選択肢が全てエンディングの分岐になっているので、どの選択肢を選んだか さえ覚えておけばコンプリートは簡単です。 お奨め度ですが、簡単お手軽にエッチなシナリオを楽しみたい人はどうぞ(笑) このゲームはそーいうゲームです(笑) 難しいストーリーとか、複雑な設定とか、ゲーム性とか、そーいうものを 期待してはいけません(笑) 全体的に見て、きちんとまとまってるんですけどこれといって抜きんでている ところが見つからないという印象のゲームですね。 ワンプレイが短く設定の掘り下げもありませんし。 まあ、プレイするのにストレスはないと思うので、簡単お手軽に純愛と鬼畜の 両方を楽しみたい人にはいいかも知れません。 ただ、鬼畜ではあるんですけど、凌辱はほとんどなく、基本的には相手を 騙して自分の虜にするとか、薬を使うとか、写真で脅す程度です。 ですので、あんまりハードなのは期待しない方がいいです。 賢一シナリオはもっと鬼畜にしても良かったような気がするのですが…。 とりあえず、エロさはかなりのものなので、そーいうゲームを求めている 人は加点していいと思います。てゆーか、このゲームはそれが全て(笑) あと、BGMがちょっとシーンに合ってない気もしますけど、まあそのあたりは 愛嬌ということで(^^; |