天使に恥辱の洗礼を…
ブランド名 VISION ジャンル AVG
発売日 1999.03.05 定価 \7,800
パッケージ 紙製パッケージ マニュアル A5ブックタイプ
DISC容量 424.2MB、CD-DAなし
原画 シナリオ
音声 女性のみあり
インタフェース キーボード不可 描画 フルスクリーンのみ
セーブ箇所 10箇所 なし
おまけ CG鑑賞、アニメーション鑑賞
対象属性 鬼畜、凌辱、女神、悪魔、OL、看護婦、眼鏡っ娘、ウエイトレス、ロリ、格闘娘、
おさげ、ショートカット、ピンク髪
1プレイ時間 約1時間 お奨め度 5

レビュー
「気楽に手軽にサクサク進む…マルチシチュエーション鬼畜系アドベンチャー。」
…さりげなく鬼畜系なんですね…(笑)

「街のいろいろな場所で、7人の女の子を陵辱していくと言うバラエティに富んだ
シチュエーションを堪能できます。」…バラエティーに富んで…るのかなぁ(^^;

「選択肢は少なく、進行は簡単です。あくまでも、Hで過激なCGや、卑猥で淫らな
シナリオを手軽に楽しんでいただくのが目的です」…ををっ、言い切ったぞっ(笑)
# すっげー主旨のわかりやすいゲームですね(^^;


ゲームはインストールなしで起動することが可能です。
ただし、初回起動時にセーブデータを保存するフォルダ名を指定する必要が
あります。


インタフェースはマウスのみ。
描画はフルスクリーンのみ。
動作はファイルをCDから読み込むこともあって、若干重め。
ちょっぴりヤな感じです(^^;


ゲームの方は、運命の女神エルシオーネは、自分の僕となる天使を探していた。
そんな時に自動車にひかれそうになっている主人公をみつけ、ちょうどいいやと
本当なら骨折で済むところを運命を書き換えて即死するようにし、死んだ主人公を
偶然の天使として僕とする。
# 「運命のイタズラ」の一言で片づけるエルシオーネが素敵(笑)

そして主人公は、エルシオーネから憑依の能力を使って人々を幸せにするようにと
命令を受ける。主人公は、エルシオーネに復讐するため、その力を使って人々を
不幸にすることを誓うのだった…という話。
主人公の気持ちもわからなくもない(笑)


システム的には、マップ移動型+選択肢決定型のアドベンチャー、
まずマップ画面で女の子のいる場所に行き、女の子のいる場所に行くとイベント
が始まって、そこからは選んだ選択肢によって女の子の結末が変わります。

女の子がどこにいるかはタイトルメニューの人物紹介を見ればだいたい
わかりますし、わからなくても別に時間制限とかはありませんので総当たりで
あちこちにぶつかってればいつかは見つかります(笑)

イベントシーンでは選択肢を決定するわけですが、基本的には誰に憑依するかと
偶然どんな事象が起こるかを決定するだけです。
それによって、イベントの内容が変化し、イベント終了後の女の子の運命が
変化する…といった感じです。

エンディングは4つで、不幸にした女の子の数でエンディングが分岐する
わかりやすいシステム(笑)
教会に行けば何人を不幸にしたかもわかりますし、難易度としては低めだと
思います。
ちなみに、全員を不幸にするか、全員を幸せにすればご褒美があります。


ワンプレイは1時間程度。プレイとしてはめちゃめちゃお手軽(笑)


お奨め度ですが、Hで過激なCGや、卑猥で淫らなシナリオを手軽に楽しみたい
という人にはお奨め(笑)

ゲーム性とか、深いシナリオとか、そーいうものは求めてはいけません。
# パッケージにも書かれてますが、ゲームの主旨はあくまでHです(^^;

まあプレイはかなりお手軽ですので、絵が気に入った人なら買ってもいいかも
知れませんね。



ロビーに戻る  レビュートップに戻る