ホワイトパンツ
ブランド名 セグエラボラトリー ジャンル デジタル絵本
発売日 1999.06.18 定価 \4,200
パッケージ CDサイズPケース マニュアル ブックレット
DISC容量 412.6MB、CD-DAなし、CD-ROM XA
原画 桐沢みんと シナリオ
音声 フルボイス、長崎みなみ、夢宇、水無瀬凌、近藤夢大、ギンジ
インタフェース メッセージ送りのみキーボード可 描画 Window・フルスクリーン両対応
セーブ箇所 3箇所 なし
おまけ 回想モード、CGモード
対象属性 ロリ、リボン、ポニーテール、エプロンドレス、お下げ、緑髪
1プレイ時間 約15分 お奨め度 5

レビュー
お馴染みセグエラボラトリーのデジタル絵本シリーズ第4弾。


インタフェースはメッセージ送りのみキーボード可。

描画はWindow・フルスクリーン両対応。動作は若干重め。まあ、ファイルを
CDから読み込んでますからね(^^;
全部HDDに移してプレイすれば、比較的快適。

セーブ箇所は3箇所。…いくらなんでも少ないかも…(^^;
まあ、ゲーム全てを通して選択肢が両手で数えられる程度しかないという
話もありますが(笑)


ゲームの方は、新しい街に引っ越してきた主人公兄妹。妹の双葉が遊びに
出かけ道に迷う。そこでパンツ売りの少女・理香と出会い…という話。
パンツ売りって何だ? などと突っ込んではいけません(笑)


システム的には選択肢決定型のアドベンチャー…ですが、選択肢なんて
数えるほどしかありませんし、ほぼ全ての選択肢がシナリオの分岐に
なっていますから、攻略性などはカケラもありません(笑)

あと、このゲームはクリアするたびに選択肢が増えて新しいシナリオが
増えていく…というタイプのゲームです。
私はこういうタイプのゲームはあまり好きではないのですが、元々攻略性の
ほとんどないゲームですから、まああまり気になりませんでした。


キャラクターの方は、主人公であり引っ越してきた兄妹の妹の方、宮下双葉。
パソコンマニア(笑) さらっと濃い単語を連発します(笑)
…だ、大学生になるのか?(^^; どう見ても小○生…(^^;

青江理香。パンツ売りの少女(笑)

あとは双葉の兄とかパソコン屋の店員とか出てきますが、割愛(笑)
ほとんどこの2人だけがメインの話です(^^;


絵の方は今までのシリーズの中で一番好みかも。基本的にこーいうタッチは
好きなので。…ほら、そこ。「ロリ」とか言わないように(^^;


内容の方は…まあいつものと似たよーなもんです(笑)
突然襲われたり、うやむやのうちにそういう状態になってたり、夢オチだったり、
脈絡とかストーリー性は感じられません(笑)

もともとデジタル絵本ですから、話を読みながら絵を眺めるのが目的だと思い
ますので、深いストーリーを求めても仕方ないでしょう(笑)

で、今回はパンツ売りということですが、やっぱりあひるのパンツと関係あるので
しょうか?(^^; パンツ売りの理香ちゃんって、あひるのパンツに出てた人ですか?
名前は同じなんですけど、声も髪の毛の色も違う(笑)


ワンプレイは15分程度。2時間もあれば楽にコンプリート可能です。
まさにお気軽デジコミですね。ちょっとボリューム不足っぽい気もしますが、
値段が値段ですから仕方ないでしょう。


お奨め度ですが、絵が気に入ったぬるゲーマーはどうぞ(笑)
基本的にデジタル絵本ですから、絵が気に入らなきゃ意味ないです(^^;
シナリオ単体は短くてストーリー性とかはあんまりないですし、ゲーム性は
ほぼ皆無ですから、判断材料はほとんど絵だけですから(^^;

なので、ストーリー性やゲーム性を求める人には向きません。
何も考えずにのほほーんと話を読みながら絵を眺めるのもOKな人向けです。


最後に。てゆーか、双葉っていったい何歳だよ(^^;



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