| 魔法戦士スイートナイツ 〜ヒロイン凌辱指令〜 | |||
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| ブランド名 | Triangle Bitter | ジャンル | 調教AVG |
| 発売日 | 2002.05.17 | 定価 | \8,800 |
| パッケージ | 紙製パッケージ(155x223x47mm) | マニュアル | B6ブックタイプ |
| DISC容量 | DISC1 : 636.0MB、CD-DAなし DISC2 : 644.4MB、CD-DAなし DISC3 : 646.2MB、CD-DAなし |
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| 原画 | 斎藤なつき | シナリオ | 反事象桂林 |
| 音声 | フルボイス、木葉楓、北都南、飯田空、日向裕羅 | ||
| インタフェース | メッセージ送りのみキーボード可 | 描画 | Window・フルスクリーン両対応 |
| セーブ箇所 | 40箇所 | 歌 | あり(1曲・OP) |
| おまけ | ヒロイン調教の成果、ヒロイン調教の様子、ヒロインたちの行く末、 日常と非日常の調べ、ヒロインたちの囁き |
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| 対象属性 | 凌辱、調教、学園物、魔法少女物、変身ヒロイン、触手、ストレートロング、 リボン、オーバーニーソックス、紫髪、ボブカット、緑髪、女教師、放尿、レズ |
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| 1プレイ時間 | 6〜10時間 | お奨め度 | 7 |
| レビュー |
| 概要 |
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主人公は悪の組織の幹部。計画の邪魔になるスイートナイツを倒せという 命令を受けた主人公は、スイートナイツの正体を突き止め、同じクラスに 転入する。そして、私生活と戦闘局面で、同時に精神的・肉体的に凌辱、 調教する作戦を立てる……。 ……つーか、正義の味方がそんな簡単に正体突き止められんなよ……(^^; |
| システム |
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インタフェースはメッセージ送りのみキーボード可。 メッセージスキップ・バックログ・自動送り搭載。ただしスキップは未読・ 既読の判別はありません。スキップ動作は非常に高速です。 バックログはホイールにも対応。バックログの時でも音声が再生される のはいいですね。……この機能がON/OFF出来れば嬉しいんですけど。 描画はWindow・フルスクリーン両対応。画面サイズは800x600。 動作の方は軽快で、ストレス無くプレイできますね。 ただ、セーブ/ロード画面は音声の再生を待つのでちょっと遅いかな。 セーブ箇所は40箇所。セーブ/ロードは戦闘時以外は随時可能です。 システムは学園では移動場所選択でヒロインと会い、アジトでは行動選択 を行い、戦闘ではコマンド選択を行って、その後は調教メニューを選択 する……という流れになっています。スイートナイツを捕まえてアジトに 監禁してからは調教メニュー選択だけになりますが。 移動場所選択や行動選択はまあいいとして、戦闘。 まず戦闘に行く上魔とそれをサポートする下魔を召還し、選択します。 魔物の召還にはマナが必要で、マナは戦闘時にスイートナイツに与えた 恥辱度がそのまま蓄積されます。なので、戦闘で出来るだけ多くの恥辱を 与えれば、それだけマナが溜まることになります。 そして出撃する魔物を決定したら戦闘に行きます。 戦闘は身体の何処を攻撃するかを選びます。同じ場所に攻撃し続けると 防御されやすい……ということですが、それ以前に魔物の攻撃力が相手の 防御力を上回っていないとまず当たりません(^^; 逆に、攻撃力が防御力を大きく上回っていれば細かいことを気にせず 力押し出来てしまいますので、攻撃力の高い上魔が1匹いれば戦闘は 楽勝になってしまいます(^^; 何度か攻撃して敵が弱ったら、触手を使うことによって相手を捕まえる ことができます。相手を上手く捕まえたらそこで戦闘終了です。 あと、特殊能力を持った上魔は戦闘中にそれを使うことによって、特殊な 調教メニューを出現させることが出来ます。 |
| キャラクター・CG・音声・音楽 |
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キャラクターは以下の通り。 七瀬凛々子(スイートリップ)。正義感の強い優等生。 成績優秀、クラス委員で学生自治会会長も務める学園のアイドル。 柚木香那葉(スイートキッス)。内気で大人しい後輩。 パティシエを目指しており、料理の腕は一流。凛々子を姉のように慕う。 佐倉愛梨。主人公のクラスの担任。 学園内の風紀や治安を守る網紀局の責任者。冷静沈着、理知的。 ココノ・アクア。主人公の部下。元魔法戦士。 絵の方はや頭が大きくて童顔のロリっぽい絵柄ですね。そのくせ身体は 非常に肉付きが良くて、とってもエロチックです。しかも、スカートはやたら 短いです(笑) キャラクターはみんな可愛くていいのですが、やっぱココノ萌え(^^) 一途で健気でいいよね。 音声の方はキャラとのマッチングがばっちりですね。 演技の方も安定していて、安心してプレイできます。 ただ、スイートリップが口上を言うときの迫力が今ひとつ欠けるかな? まあ、可愛らしさは出ていていいんですけど、もう少し凛々しさも欲しかった かも。スイートキッスは可愛らしさを前面に押し出していいと思いますけどね。 それ以外の部分の演技は完璧。特に調教シーンの演技は臨場感たっぷりで 感情移入もばっちりです(^^) 音楽は……なんか、今ひとつシーンに合っていないものが多いような……。 陵辱シーンとかはいいんですけど、通常シーンとか戦闘シーンの曲は、 どうも雰囲気ズレてるような……。てゆーか、ユーロビートはあまりBGMには 向いてないと思います(^^; # そりゃ、戦闘シーンにはテンポのある曲が必要かもしんないけどさ(^^; ゲームを開始するとテーマソングが流れるのですが……音量ちっちゃっ(^^; まあ、メニューで音量調節できますから問題ないんですけど、最初絵だけが 切り替わっているように見えてすげー怖かったです(^^; で、歌の方ですが……何故にユーロビート?(^^; なんか、みょーに格好いい歌なんですけど……そーいう作品なの?(^^; どー見てもヒロインがボロボロにされる作品なんスけど(笑) |
| シナリオ・プレイ感 |
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ゲームの方は、主人公が昼は火村竜人となりスイートナイツに近づきつつ、 夜は悪の首領メッツァーとなってスイートナイツを陵辱するという話。 火村竜人としてスイートナイツに近づき、信頼関係を築きつつ情報を収集し、 夜はその情報を利用してスイートないつを陵辱するわけですが……ちょっと 昼パートと寄るパートの結びつきが弱いですね。 最初の段階からスイートナイツの正体はわかっているわけですから、わざわざ 学園に潜入して情報を集める必要もないような(^^; てゆーか、集めた情報、ほとんど利用されてないよ……(笑) で、最後は昼の顔と夜の顔をどう処理するのかと思っていたら、なんかやけに あっさり終わってしまって拍子抜け。そこまで昼と夜を使い分けたのなら、 最後はもっとそれを利用した作戦とか立てられるだろ(^^; なんか、緻密なのかてきとーなのかわからん作戦ですな。 あと、スイートナイツの方ですが、火村竜人としての主人公に正体を喋るのは まあいいとして、メッツァーとして戦っている時に「スイートキッス…… 香那葉ちゃん」とか言うのはどうかと思うのですが(笑) バラしてるやん(^^; てゆーか、陵辱されてるときに自分の名前言ってるし……。 露出プレイとかで自分の名前言ったら、周りの人にも正体バレるよ(^^; # 君ら、自分の名前言い過ぎ。 他に、細かいところでは「見を委ね」とか若干の誤字はありますが、まあ さほど気にならないでしょう。 イベントの方にも若干矛盾がありますね。香那葉と一回もレズさせてない のに「またあんなことを」と言ったりとか。 |
| プレイ時間・難易度 |
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ゲーム期間は飽きるまで(笑) スイートナイツを全員捕まえても調教を続けることが出来、作戦の終了を 選択しない限り延々と続きます。逆に、捕まえてすぐに戦闘終了を宣言 すればそこで終わるのですが。 ワンプレイは6〜10時間。、どこまで調教を続けるかによってプレイ時間は かなり変わってくると思います。ちなみに私は最初、スイートリップと 戦い続けてスイートキッスはほったらかしだったため、いつまで経っても 終わらないなーと思ってました(笑) # スイートキッスも襲わないと話が進まないのね(^^; 難易度は普通にクリアするだけなら比較的簡単。戦闘も、攻撃力の高い 上魔を1匹召還してそいつでずっと戦っていればまず勝てます。防御力も 高ければなおGOOD。触手能力はどーでもいい(笑) ただ、エンディングが9つあるのですが、全ての条件を見つけだすのはかなり 大変です。全てのCGを回収するのはさらに大変。何度も繰り返しプレイを する必要があるでしょう。 |
| 総評 |
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お奨め度ですが、触手好きはいっとけ。これでもかといわんばかりに触手の オンパレード。ただ、触手がちょっと多すぎて、身体が触手に埋もれちゃっ てる気もしますけど(^^; # やりすぎ(笑) ただし、間違っても純愛とかハッピーエンドに期待しないこと。 ……まあ、昼パートはある意味純愛ですし、ラストもハッピーエンドと 言えばハッピーエンドなのかも知れませんが(笑) H度も非常に高く、イベントもかなり多いので満足度は高いかと。 ただ、陵辱シーンでちょっと気になるのは、シーンの最後の方のセリフや 状況説明がどのイベントも非常に似通っているので、飽きが来ます。 もうちょっと最後の方もバリエーションが欲しかったですね。どんな 調教メニューでも同じような終わり方というのはちょっと……。 まあ、イベントのバリエーション自体は非常に豊富なので、それほど気に することもないのかも知れません。 # ただ、設定が限定されているので限られた範囲内でのバリエーション # ではありますが(^^; ##どう触手を使うかとか、どう露出プレイさせるかとか(笑) そして一番の問題は繰り返しプレイ時。エンディングが多く条件も複雑な ので何度もプレイする必要があるわけですが、既読スキップがないために 見たことあるイベントかどうかは自分で判断してスキップする必要があり ます。しかし、触手イベントなんてどれも似たよーなものなので(笑)、 見たことあるかどうかはしばらく読んでみないとわからなかったりするので 結構大変です。……まあ、ちゃんと覚えていればいいんですけどね(^^; やっぱり既読スキップは欲しかったかなぁ、と。 スキップ自体は非常に高速で快適なので、勿体ないですね。 条件を把握してうまく進めれば3〜4回の通しプレイで全てのエンディングは 見ることが出来ると思いますが、条件を把握するためにはそのぐらいは プレイしないといけないでしょう(笑) でもまあ、ボリューム満点ですし、正義のヒロイン陵辱という燃えるシチュ エーション、さらに触手満載で様々なプレイも楽しめ、声優さんの演技も 相まって非常にH度も高い満足度ばっちりの作品だと思います。 ややプレイ負荷は高めですが、それを補って余りあるでしょう。 もう一度言おう。触手好きは、いっとけ(笑) 変身ヒロイン陵辱好きもな(笑) ……触手や変身ヒロインが好きでも何でもない人はお奨め度から1点引い といてください(^^; 最後に。ココノエンドきぼー(T_T) つーか、ココノのイベント少なすぎ……。 |